
本日も、片道40分かけて行ってきました。
血液検査の結果は、あまり良くなかったです。
左が6/8で右側が今回です。

数値自体は改善しているものもあるのですが、落ち方が悪いらしい。
落ちなければいけない数値が落ちない。
先生「これは、腎臓に何かあります。それが何かはまだわかりません」
エコーもレントゲンでも不明。だけど、おちるべき数値は落ちない。
先生「カリウムは大丈夫そうです。むしろ高くなってきたので、薬は停止で。あと軽い脱水を起こしています」
私「水は飲んでいますが?」
先生「追いついていないので、輸液をします。家でも餌はウェットなどに変更して下さい。総合栄養食でともかく水を増やす努力が必要です」
体重は増えている、なのに数値は下がらない。
貧血の数値も進んでいるが、これは腎臓が治れば改善される。
腎臓にいる何かが犯人。それが不明。
6/8入院初日→本日6/15 数値
BUN 66.2→51.4
クレアチン 3.22→2.19
リン 7.3→7.0
体重 2.6→2.9kg
先生「あれだけ薬を入れて、体重もこれだけ増えて、なのに数値が改善しない。これを解決しないと、いつまた急激に悪化するかわからないし、治療が難しいです。ですので、当分は投薬と水分補給に力を入れてもらって、通院で探っていくしかありません」
帰りに、ホームセンターに寄って、パウチを購入。
以前のコウメなら、大好きペロリで好き嫌いなかったのに、帰宅後は朝飯抜きで行ったはずなのに、カリカリの方が好きになっている。
まあ輸液してすぐは、お腹いっぱいだしね……、大きなしま坊ちゃんの時もそうだったよ。
結局、飼い主のできる事なんて、金かけてやる事しかないのかなぁ。
寝床を増やして、さっそくダンボールの洗面所の冷たい場所がお気に入りになってた。
水場も増やしたけど、心配で新しいのをポチってみた。

ストレス発散に、ついでに新しい爪とぎも買ってやった。爪研いでいるうちは元気だったからね。

もう病院嫌で仕方ないコウメ。
キャリーを見るだけでビクついてしまう。
また五日後に病院に行く。今度こそ数値が落ち着いてくれていたらと、願うばかり。
でも、腎臓自体に問題ありとハッキリと言われてしまっている。
大元の治療ができない限りは、ずっと綱渡りだ。
ともかく、食べれるうちは食べて家でゆっくりして貰おう。
追記
診察室に入っても、ずっと怯えて必死で私にしがみついて逃げようとしていました。
輸液もキャリーの中で対処しました。
いつもスリゴロの接客大使のコウメの性格が、本当に怖がりに豹変しています。

コウメ「はよ帰りたい」
帰宅して、おしっこチビリました。
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