8時頃、猫貴族・極パウチ30g・一袋完食 (おやつパウチ)
10時頃、猫貴族ジュレパウチ55g・一袋完食 (おやつパウチ)←ジュレタイプを初めて食べた。
13時頃 いなばだしスープササミパウチ40g・一袋完食 (おやつパウチ)←ササミがOKになった
19時頃 初キドナチューブダイエットスプーン大匙1杯・40カロリー程度 (泡吹いて拒否・給与方法変更予定)
19時半頃 猫貴族プレミアム缶詰20g程度 (一般食にて総合ではないが食いつき良し)
水は自らよく飲んでいる。尿も出ており、便も通常便が少量だが出た。

コウメ「頑張って食べるにゃる」
たまに、チラチラとこちらを見るたびに、コウメ偉いねーと褒めると食べる方式となりました。
帰宅した夕方以降は、付きっ切りで食事介護で食べさせています。
普段はフルタイム勤務ですが、母が一応はトライしてくれるそうです。
ササミがいけたので、改めて再度の食事を確保して来ました。
パウチだけで数えたら50近くはありましたw
ドライフードは一切拒否、ここが一番気になるけど食べてくれるだけ良し。
ドライは10種類近く確保 (ほぼ市販の肝臓系&シニア系全て試しています)
缶詰やカップ系も40個程度あり、おやつカリカリ系も10種類は確保。
それでもコウメがなんとか食べてくれるのが、わかってきました。

これは食べてくれて偉い。総合栄養食です。
でも本当は食べてほしいのはこちら。

一切拒否です。
もう根競べして、ほかの食事を出さないをできない状況。
それでも、つい、先に肝臓系を出して、プィッとされたら、次は総合栄養食。
それもプイッとされたら、おやつ系統で、いくつか出していくという方式。
毎回、勿体ないですが一日4~6個は捨てています(血の涙)
一番怖いのは、今食べているのすら食べなくなる事なので、まずは新しいのを試しています。
試し方
・少しだけ目の前で出して匂いを嗅がせる
・無反応もしくは、顔をそむけたらアウト→次へ
・少しでも反応を示したら、目の前で細かく指で崩してやる
もしくは、マロメロを近づけて「お姉ちゃんにとられるよ」作戦。
・食べている間も褒める、撫でる。飽きたらエサ皿の残りを指で細かくして口元に持っていくと再度食べます。
※ 以前は効果があったドライフードを粉末にして混ぜるは一切アウト (食べられるものまで食べなくなった)
水でふやかす、温めるも一切アウト (むしろ変化を警戒する)
☆現在、食べてくれるのは、ホームセンターコメリ限定の猫貴族シリーズといなば系。
飽きが来ないように、ローテーションで回している。
・強い味方

真ん中のメディボールが威力を発揮しています。
現在は、炭酸ランタンだけ出されています。
あくまで気休めだと言われても、藁にすがる思いで与えます。
一日一錠・朝晩で各半分ずつ。ピルカッター(100均で売ってます)で半分にして、メディボールに包みます。
喉の奥に置く感じで放り込んだら、口を閉じさせて鼻に息を吹きかけます。
これはコウメが小型なのと、攻撃が少ないのでできる技です。
マロメロで試してみたら、不可能でした。
チュールを飲める子や、餌を食べられる子なら、もっと簡単な方法があるかもですね。
一応、投薬カプセルも用意していますが、メディボールに包むのが一番小さくできました。
飲み込むのに、粒が小さい程、抵抗が少ないです。
そして、飲み込んでもらった後は水を飲ませます。
自分から飲まない時だけ、シリンジ(100均)で10cc程を口の横の隙間から、ゆっくり入れます。
カリナールコンボは、前回副作用が出たと思っていたのですが、あれは当時飲んでいた抗生物質が下痢を誘発したそうです。なので昨日から試していますが、現在の高いリン数値だとカルシウムが危険になる可能性があるらしく、やはり取りやめました。
先ほどチラリと書いた、キドナはカロリー補助として本日届いたので、さっそく団子にして放り込みましたが、泡を吹いて嫌がりました。
味が嫌なんだと思います。メディボールで包んで、本当は一日一袋の90カロリー程度はいきたかったけど、無理せず半分を何回かに分けて与えてみようと思います。 (強制給与はするつもりはないので、まだ今は自力で食べれているならの補助程度です)

食後はまったり休憩タイム。大好きなオモチャを抱いています。
今日はこのオモチャで走り回りました。
その姿を見て
「本当に打つ手はないのかな? 確かに積極的な延命はしないけど、かと言ってあきらめる段階なのか?」
と疑問がわいています。
火曜日の休み明けに再度病院に行った後に、いつもの「褒められの館」こと、グル達も世話になった白血病の行きつけの病院に、セカンドオピニオンに行こうかと思っています。
今の病院での見立ては「もう長くは生きられないし回復は見込めないので、好きなものを食べさせて薬もやめて死なせてあげよう」
でも、やっと食べ始めて走ってるのを見て、このコウメをあきらめるの? 確かに数値は悪いけど点滴後の状態は末期とは思えないんだけど……と、ともかく少しでも納得したくて、行く予定です。
腎臓病を看取ったことがないので、現在の状況がわからないのですが、爪を研ぎ、自力で高い場所に登って、お姉ちゃんズの毛づくろいをする。
これ、輸液して体調管理していったら、まだ少しは生きれる段階なんじゃないの?
血液中のリンは下がらない? 予後は悪い?
素人が考えても仕方ないです。
今はただ、何も食べれなかった子が食べる事を思い出しました。
それが寿命を縮めるかも知れなくても、今は体力優先で食べさせると決めました。
グルの時もトトの時も、最後はおいしいにゃーを増やしたからね。
でも、あの子たちの時とあきらかに元気の良さが違うんだよなぁ。
グルもわりあいしっかりしてたけど、手の打ちようがないですは、本当にギリギリだった気がする。
延命と出来る治療をあきらめるは違う気がする。
でも、プロが「いや、やっぱりこの子はもう無理だから、好きにさせた方がいいよ」って言うなら、それが正しいのかもしれない。
そして、こうやって迷うことが、コウメにどう影響するのか。
グルの時に言われた言葉「この子はお母さんを信じています」それが全て。
ちゃんと決めてやるために、火曜日まで頑張ってみようなコウメ。
ともかく、気持ち悪いのをとってもらえるようにしよう。
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