ミケはお空に向かいました

2025年8月30日(土)

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ミケには謝罪と感謝を伝えお別れしました。冷たく硬くなったミケですがとても愛おしい。
実家はド田舎でペット葬儀屋は無いため土葬が当たり前なので今回初めての火葬。
葬儀屋は混んでいて今日行える所は限られてました。まだまだそのまま寝かせておきたい気持ちもありましたが真夏ですし綺麗な状態でお見送りしたかった。

ミケさんが亡くなる4日前だったかな、家の中で黒猫を見たのです。寝不足だから気の所為と思い、その次の日もまた黒猫をみました。
そしてその次の日は普通に歩いてるミケを。
あれ？と思いながら転倒したら怖いから近づいて行ったらミケは私が寝かせた場所に居ました。普通に歩けるはずがないから当たり前ですね。寝不足でやはりおかしいと思いました。
そしてミケが亡くなる前日のこと、
夫が「俺の部屋の使ってない無い目覚ましが小さく鳴ってた。ちびかフクがボタン押したな〜」って言ってたのですが私もミケのことで手一杯でそのまま聞き流しです。
今まで夜はミケを少しの間ですが大好き夫部屋のベッドに寝かせていましたが、その日は苦しそうで移動は控えようとなり、そして次の日亡くなりました。

苦しんで無いミケを夫部屋に寝かせました。

夫：この目覚ましが鳴ってたよな〜

私：今迄ちびやフクが鳴らしたことないよ

夫：電池切れてる止まってる。いや、これ壊れてたやつだわ

私：ミケが鳴らしたのかも。4日前から私は家で猫見るのよ。黒猫は姉宅には2匹、譲渡人様宅には1匹いて何れも亡くなってるこたち。どのコかわからないがそのこたちかも。まだミケが生きてる時に歩いてるミケも見たよ。

↑こんな変な現象が起きてそこから怖くなりました。生前、ミケは短縮ダイヤルで姉宅に無言電話したひと(^_^;)
きっと最後の日もこのベッドに来たかったんだよね。本当にわかってあげられなくてごめんね。

なるべく苦しませたくないから緩和ケアしたのに、今までにないくらいやったのにあんなに苦しんで亡くなっていったのは後にも先にもミケだけなのです。

約3ヶ月、本当にただただ毎日ミケの嫌がることをやり続け、苦しめて殺してしまいました。最後に私を睨見つけるあなたの顔、私の手をキック2回して息絶えたのが忘れられない。
ミケが仕返し出来るように副葬品には私の髪も入れました。
ミケさん本当にごめんなさい。

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