大分永いことネコジに来ていなかったので、初めましての方は宜しくお願いします。
腎臓ガンで質問させていただいたルチアが手術しました。
猫の腎臓ガンは稀なので、もしかしたら私のように悩む方のお役にたてればと思い日記に残します。
2年前の秋血尿。掛かりつけが休みだったので、他の動物病院でトランサミン。翌日に掛かりつけでエコー、腎臓に影があったので腫瘍内科受診。腫瘍が小さいので経過観察。
昨年の秋も血尿。腫瘍内科ではあまり大きくなっていないので、良性だろうから経過観察しましょうと言われました。
7/12に血尿で受診。エコー検査すると大きくなっていて、腎腺ガンでしょうと。
7/17に腫瘍内科受診。腎腺ガンでしょうが、経過がゆっくりなので、手術するか、高齢なのでこのまま寿命を迎えるかと言われました。
何度か話し合い、転移がなく手術できるならばと大学病院でCTを受けることにしました。
8/20日大受診。CT、生検、血液検査、心電図。
9 /3日大受診。前回造影剤を使っていたので、排出できているか血液検査。生検の結果は腎腺ガンが強く疑われるとのこと。
血液検査の結果、腎臓の機能は大丈夫だったので、手術することにしました。
9/19手術。3時間頑張りました。
9/22面会。目を合わせず、撫でると隅に行ってしまう。看護師さんが怒ってしまう子がいると言ってました。
それから病院が休みの日以外は面会。


目力もあり、撫でるとフミフミして喜んでくれました。
9/26退院。当日の血液検査でBUNが上がってしまったので皮下点滴してから退院。
明日は血液検査と皮下点滴に行きます。
仕事を休んだり往復2時間以上掛かるので大変ですが、ルチアはもっと辛いはず。頑張って支えていきます。
譲渡から9年も経っているのに、保護主さんからお守りを頂いて心強かったです。

退院当日寛ぐルチアです。

血尿の写真です、なんか違うでしょ。

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