でも、声は義姉でした。
兄が通勤帰り途中に亡くなったという知らせでした。
あまりにも突然過ぎる。心の整理が出来ない。
昨年5月に父が、そして兄が突然亡くなり母と二人になってしまいました。
元々心臓疾患があったのですが、こんなに突然に亡くなるなんて信じられませんでした。
今年2月に母を施設に入所する際に会ったのが兄との最後になりました。

12月12日葬儀に参列し、10ヵ月ぶりに母と再会しました。

母は兄の遺影を見ても「見たことあるけど誰だか分からない」と言いました。
対面をし、母が兄の手に手甲を被せ手を握った瞬間に泣き伏してしまいました。きっとその時は兄とコンタクトを取っていたのだと思います。
親子に戻った瞬間に立ち会えて良かったなって思いました。
翌日母の施設に面会に行くと、昨日のことは全く覚えていませんでした。
悲しい現実ですけれど、母には毎日明るく元気に笑顔で過ごしてもらう事が私の願いです。
母は施設の中ではムードメーカーだそうで、周りも明るくなるそうです。スタッフさんに助けてもらいながら笑顔で過ごす母を見て、この施設に入所して本当に良かったと思っています。
葬儀の日は、杏が旅立って6回目の月命日でした。
11月15日にフェリシモ猫部の猫友さんのオフ会に参加した際にお友だちが、サプライズで杏の刺繍をプレゼントしてくれました。

刺繍をしてくれたのは作家のウーロンママさんです(こちらもフェリシモ猫部でお友だちになりました)
プレゼントしてくれたのは新潟繋がりのお友だちで、以前父の看取りの際、このお友だちが車で送ってくれたおかげで間に合ったんです。運命の出会いだと思っています。
私、受け取った時に子どもみたいに泣きじゃくってしまいました。一針一針に込められた想いが嬉しくて感動しました。杏ちゃん愛されているね。幸せだねって刺繍を抱っこしていました。
今年はネコジルシでも、悲しい出来事が多くて心が痛みます。
ピースは葬儀の日、一日頑張ってお留守番してくれました。私たち夫婦にとって、元気パワーの源となってくれています。
この歳で頑張っているピースを見習って、私たちも頑張らなくちゃって思わせてくれます。
自宅に戻るといつもの優しい表情で迎えてくれました

そして編み物のモデルもこなしてくれます🩷

いつもありがとう。
メンタルが凹んでいますので、コメント欄閉じさせていただきます。すみません。



















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