午後からケージで作業をしながら「今日は暑いね」と猫たちに声をかけ、今日は空冷室必要だなと思っていると、次第に涼しなって来て「ん?」と思いつつ食事の準備を進めていた矢先でした。
ほぼ前兆無く、近くに雷が落ちたような大きな音が響きました。
ゴロゴロしているような前兆がなかったので完全に不意を付かれました。
小さい子達はケージから出ていたので蜘蛛の子を散らしたように2階に飛び回り、コウとキョウもパニックに。
私も驚いて一瞬なにがあったのかよく分かりませんでしたが、三兄妹のケージをみるとキョウが居ません。
ケージの扉はダイソーのリピートタイとトリガースナップを使って3箇所施錠していますが、キョウが無理やり隙間をこじ開けた為、上部2箇所のリピートタイが飛んでいましたしワイヤーネットも歪んでいました。
久しぶりに猫の本気を見ました。
(まるでミッドウェー海戦のようで、「敵機直上、急降下」です)
あちゃーと思って2階を探してみると、キョウが手の届く所でうずくまって隠れていました。
やはり雷が怖かったようです。
これは捕獲器パターンではないかと内心冷や冷やしながら声をかけると、警戒していますが逃げません。
ゆっくりと匂いを嗅がせて少し落ち着かせて、以前ネコジルシの先輩に教えて頂いた
「手で捕まえる時は目隠しして洗濯ネット」
という鉄則を思い出し、できるだけ視界を奪うような形で洗濯ネットに丸め込み、捕獲に成功しました。
(少し落ち着いてから確認しましたが、怪我はないようでした)

今回の教訓として、ダイソーのリピートタイは経年劣化は多少あったとは思いますが、やはり信頼性に難ありということが実証されましたので(そもそもリピートタイは使うべき箇所ではなかったかもしれません)、インシュロックの通常の結束バンドで施錠部を作り直し、数を増やしました。
思えば明日は近所で花火大会が予定されていました。
知らない間にケージから出て、私が小屋に入る隙に屋外に脱走という最悪のシナリオを回避出来たのは運がいいのか悪いのか。
もう一点として、キョウがとても人馴れしてきていることが手応えとして分かりました。
本当に怖がっている猫はあんな隠れ方はしませんので、やはり過ごしてきた時間は無駄ではなかったのだと思います。
もう十分どころか、立派に家猫として生きていく事ができるはずです。
これも以前先輩がおっしゃっていた通りでした。
相方のコウはケージから出ることが出来ず、びっくりしながらもケージの中で割とゆったりしていました。
キョウの賢さはこういうところです。
やろうと思えばどこを突けば抜けられるのか分かっており、それを実行する運動能力もあるという点です。
コウが敵うはずがありません。

もう一方の小さい子達ですが、豆子はしばらく隠れていましたが、クロスケはふらふらと不安そうに出てきて、少し口呼吸をしていました。
怖かったんだと思います。
取り敢えずケージに戻して落ち着かせようと思ってクロスケだけケージに入れたんですが、口呼吸が収まりませんでした。
「あれ?」と思ってもう一度ケージから出すと一目散に豆子が隠れている側に行きました。
やっぱり豆子と一緒にいるのが安心するようです。
クロスケはいつもはしゃぎまわっていますが、やはりそれは今、この環境があってからこそ。
人懐っこい子ですが、やはりこの子は1人で生きていくよりも、誰かと共に、出来れば豆子と二人がいいと感じます。

いつもクロスケの丼を漁る豆子のせいでクロスケがウェットフードを食べなくて困っていましたが、だからといって豆子を抜いてしまうとクロスケが成立しないという。
善悪は二分に出来ないものだなあと感じた今日の日でした。

追記
フー(旧名のママ)がずたずたに破壊したこの段ボール。
よく天井裏に上がるのに利用していましたが、よく考えるとこの段ボールを撤去すれば猫たちは天井裏に上がれないのでは?と思いましたが、それはそれで淋しいので気が付かなかったことにします。

◆里親様募集中です!◆
下記が募集のページです。よろしくお願いいたします。【三兄妹】
コウ
https://www.neko-jirushi.com/foster/231975/
キョウ
https://www.neko-jirushi.com/foster/231976/
【お母さんと子猫組】
クロスケ
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クロマメ(豆子)
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