１か月過ぎました

2011年1月25日(火) 444 / 5

今日は写真なしです;
げんたが食べなくなって１カ月過ぎました。お正月には自分で水を飲んでくれました。
１日水を飲めば次の日はじっとしたまま・・・何とか年を越せただけでも良かったのかも、と「点滴をそろそろやめた方がよいのでしょうか？」と
先生に相談したところ、「この子にとってはおしっこもでているし点滴を続けた方が苦しくないでしょう」とのお返事。
「げんちゃん」と名前を呼べば「ふうん」と声をだして答えてくれ、目もしっかり開けているので、今までどおり点滴と注射に通うことにしました。
そうこうした１６日・・・何となく今日は目がしっかりしているし、声も今までの太い声。もしかしたら食べるかもとかつおぶしをかけたフードのお皿を持って口の前に出すとなんと「カリカリっ」と音を立てて食べだしたのです！新しいパックのかつおぶしをかけながらですが２０粒くらいのフードを食べてくれました。次の日も５粒くらいのフードをちょこちょこと何回かに分けて・・・
２０以上何も食べずでしたからお腹もびっくりしたのでしょう。
ちょっと下痢気味でした。
やはり口から食べられたことで目もよりしっかりとしてきました。
そして２２日には夕食の煮魚の味があまりしみていない白い身を選んで口の前にもっていくと「パクパク」とすごい食欲！母が新鮮な尾道のメダカガレイを買ってきて料理してくれたものです。小さなものですがあっという間に４分の１くらいを平らげました。
先生もびっくりされました。
げんたにはおいしいものを食べ、できるだけ苦しい思いをしないで過ごしてほしいと家族で話す日々です。

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