今回は、「100万回生きた猫」のご紹介です。
もー、大変でしたー。
一見普通の絵本に見えるのですが、底がマリワナ海峡並に
深いので、どうまとめていいかおろおろしっぱなし。
んで、このコラムに手を付け初めてから、日常生活でも
ずっとどう書こうかーとばっかり考えていて、
気が付いたらやっちまってた!ってことが増えまくり。
考え事しながら何かをしていると、思いも掛けないことを
しでかしちゃいますよね。
100万回生きたねこのことばっか考えていて餃子作ってたら
とんでもない量に。もったいないから全部焼きましたが。

しそ餃子とえび餃子とふつうの餃子。
2人暮らしでどうやって食えと。
んで、餃子の皮が余ったので、それをめん棒で伸ばして
わんたんスープでも作ろうかなーと思っていたら、
これもまたとんでもないことに。
100万回生きたねこは、うちのエンゲル係数あげてどうしようってんですか。

気が付いたら塩味わんたん鍋に。
考え事しながら料理しちゃだめですね。
ついつい余計なことまでしちゃうし。
頑張って食べましたよ。
餃子も鍋も。
さすがにその日に全部は食えませんでしたけどね。
鍋なんか3日ぐらい食ってました。
うどん入れたり雑炊にしたり。
普段、「なんかの炒めたの」とか「なんかの煮たの」ぐらいしか
作らないくせに、考え事してるとめんどくさいのでもなんでも黙々と
作ってしまいますね。
このクセを活かして食卓を華やかにしてみようかしら。
あ、とんでもなく金かかりそうだからムリだ。
でもまあ、おいしかったし喜んでももらえたし、
100万回生きたねこからの、思いがけないプレゼントとして
ありがたく受け取っておきましょうか。



















0
最近のコメント