毎度のことですが、おひさしぶりです。
一昨日、35度の炎天下が続くクレタ島から、10度のベルリンへ無事、戻ってまいりました。
今回は最初の予定では猫さんを連れて帰る計画でしたが、予防注射を接種でき、身分証明出来るチップをうちこめるだけの獣医さんの太鼓判が押せる健康な状態の猫さんがいなかったことと、里親さんの調査が最終段階で協会からオーケーを出すのに間に合わなかったのが理由で、以上の全てに合格し、里親さんが首を長くして待っている2匹の小型犬を連れて帰る事に急きょ決まりました!
2匹の小型犬は、虐待を受けていたにも関わらず、大変人懐っこく空港でご対面した私の手をチェックインするまで常にぺろぺろとなめていました。
最終到着のベルリンでゲートを出ると待ちわびていた、協会所属の獣医さんと協会員さん2人の計3人の方が待っていらっしゃって、とても温かい歓迎を受けました。
残念ながらその後すぐに、ワンワンさん達は協会の方達に連れられて検査を受けに獣医さんと共に去りました。
その日の夜に無事、里親さんに大変温かく迎えられた、というメールをもらって安心しました。
クレタ島でのご対面から、ベルリンでお別れまでの間、チェックインなどで少々てこずり、ゆっくりと写真を取ったりする間も無く時間が過ぎて行き、里親さんの決まっているワンワンさん達のこと、写真を勝手に撮るのは少々気兼ねがして、そのワンワンさん達の写真を皆さんにお見せする事ができないのが残念です。
そのかわり私のクレタ島滞在期間の拠点地、ハニアという港町をお散歩中に見かけた猫さんの写真をどうぞ。


こんな感じでま~ったり一人気ままな旅のレポートをしていくつもりです。



















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