次男は、保護した当日からとても可愛いがりました。
愛おしそうに抱っこする次男。

教えたわけでもないのですが、乱暴にすることもなく優しく扱ってくれました。
いつも、傍にちゃおを置き、気を配っていました。
保護翌日には、歩き回りはじめました。
元気はあるようです。
また、目は見えているのかな?と思いました。
即席のケージに入れても「出して出して。」とばかりに鳴き、じっとしていませんでした。

ちょこまか歩き回るので、踏まないように気をつけました。
そういえば、猫アレルギーですが、子ども達はなんともなさそうでした。
残るわたしは、心配だったので後にアレルギーテストをしました。
昔、猫のいるお宅を訪問したときのくしゃみが気になっていたからです。
現在は収まっていますが、喘息が酷かったのも不安の種でした。
結果は・・・陰性 取り越し苦労の勘違いでした。
そして、ちゃおは、再度病院に行きました。
風邪は、良くなっており、体重も増え、目も見えているとのこと。
看病の成果でした。
先生に健康診断もしていただき、予防接種のお話も伺いました。
そういえば、病院に行くときも、次男は同行しました。
心配で仕方なかった様子。
保護してから5日。
ちゃおは家族全員一致で我が家の一員になりました。
ちゃおと一緒に寝る次男。

とても、幸せそうです。
このとき思いました。
あのとき、早朝、たまたま通ったあの道で拾った子猫ですが何か不思議な縁があったのかなーと。
一番新発見だったのが、はじめ、保護したちゃおを見て横に5歩ぶっ飛んだ次男が、実はとても猫に優しく、猫にも好かれるということです。
③につづく・・・



















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