伯母さんは股関節を手術して人工股関節が入っている。
寝るときはベッドだったから、管理人のベッドを居間に移し、寝られるようにしていた。
お陰で、管理人は普通に畳の上に寝ることになった。
なるとは、部屋の配置が変わったため、
なると「なんじゃ、なんじゃ?」
って、感じ。
いつもの運動会もあまりできず、
ベッドで寝ている伯母さんの枕元をゴソゴソするから
伯母さんが眠ったあとに運動会部屋である居間を閉めきった。
なると「あけろ~~~~」(心の叫び)
伯母さんが起きている間に
管理人「うちのネコは芋を食べるよ。」

※写真は前のやつ

と言って、なるとに芋を食べさせていたら
伯母さんはびっくりしていた。
伯母「あんた、芋ば、たぶっとね?」(あなた、芋を食べるの?)
伯母さんも芋をもらってストーブで焼き芋を作って食べた。
美味しかったらしい。
用務員さんがネコのために芋を買ったことも聞いていた。
ちなみに、この時点で台所に2箱あった。
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翌日、用務員さんに送ってもらって、
伯母さんは病院に股関節の定期検診に行った。
事件は、病院から帰ってから起きた・・・・・。
っていうか、起きたらしい。私は居なかったから。
管理人宅から伯母宅へ帰る前に芋を持ち帰りたかった伯母が
伯母「この芋美味しかったけん、もらって帰ろうかね。
それなら、ネコの許しをもらおうかね。」
と言ったら、
な、な、な、なんとーーーーーーーーーーーーー!
なるとと黒タンがお芋の前に立ちふさがった。
(できすぎやろ!でも、本当の話)
※反対側にえさ入れの皿がある。
用務員「おい(おれ)の芋って言ってる。」
みんなで大爆笑!!!!
( くーーーーーーーーーーっ!(><)居合わせたかった!!!!)
伯母「持って帰られん・・・。」
と悲しそうに言った。
可哀想になった伯母さんのために用務員さんはお芋を6個袋に入れてやった。
それを見たなるとはショックで固まった。(動かなかっただけ)
伯母さんはなるとに向かって明るく
伯母「お芋、ありがとね。」
と、帰って行ったそうである。
お芋のことで頭がいっぱいになった伯母さんは
持って帰る予定だった漬け物を持ち帰り損ねた。(なるとの呪い?)
話題に事欠かないなるとであった。
追伸
この記事を打っている間に、また、なるとが除湿器を倒した!!!!!
くぉおら!!!!!悪童が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

その10分後、
玄関になるとの3倍もあろうかというゴミがいっぱい入った袋を置いていたが、
咥えて部屋の前まで持ってきた。結構重いのに。
途中、運ぶつもりが、なるとが乗り上がってしまったりと見ているだけで可笑しい。
遊んで欲しいみたい(^_^;)



















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