奈良も田畑に紫雲英が咲き出して里はまぶしい花盛りです。
今年はこれまでと少し趣向をかえて、なつかしい風景などを散策しています。
都会と違い、古いものが形を残したままのところなどがたくさんあって目線を変えただけで新たな発見がいっぱいです(^-^)
今回は廃校となったなつかしい昭和の雰囲気が残る小学校を訪ねてきました。
粟原小学校。
てーほーんーは にーのーみやきーんじーろう
と聞こえてきそうな立派な二宮金次郎像があります。

伏見尋常小学校。
国民学校を経て、伏見小学校になりました。
瓦には伏見小学校の文字が彫られています。

吉隠小学校。
丘の中腹にたつこの校舎から遠くに走る電車が見えます。

奈良には、少子化、過疎化、市町村合併などで廃校になり、その時から時間がとまった空間がたくさんあります。
かつてはこどもたちの声が聞こえた小学校跡を往時を偲びながらめぐっています。
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