ちょび、初の動物病院へ

2012年6月12日(火) 2012-06-12T02:27:18+09:00 288 / 2

夕方、ちょびが突然の嘔吐。
２度も吐いた上にぐったりしているので、慌てて病院へ。

朝の時点であまりご飯を食べなかったので、「お腹すいてないのかな？」なんて思わず、もっと早く気付いてあげられればよかった。
病気だろうか、掃除が不十分で変な物を食べてしまったんだろうか、不安で不安で仕方ありませんでした。

病院では温和で優しい女医さんが診てくださって、コクシジウムが１匹だけ見つかったとのこと。
沢山いるわけではないから虫くだしの薬を出して、それは問題ありません、と力強いお言葉。

我が家にやってきたのが７日で、今は５日目。
環境が大きく変わると４、５日目あたりで大きく体調を崩す子は多いんですよ、と。私があまりに不安そうにしていたのか、優しく教えてくださいました。
どんなに人懐っこくても、甘えてくるようになっても、環境が変わればどうしてもストレスはたまるもの。
言われてみれば、人間だって同じですよね。
ちょびはもう初日からお膝に乗って寝るのが好きなくらい甘えてくれていたから、考えもしてませんでした。

一週間分の薬を頂いて、ご飯や生活面でのアドバイスも頂き、優しさに甘えて…とワクチン接種や去勢についてもついでとばかりに聞いてきました。

本当に優しい雰囲気の先生で、私の方が安心してしまったかもしれません。

ちょびはといえば、行きはぐったりしていたものの、注射をして貰ったのがよかったのか、帰りはキャリーから出せ出せ攻撃を繰り広げるまでには回復！

それでも元気な時とぐったりしている時とが交互にきているようで、今頑張って治してるんだね…と、擦り寄ってくるちょびを撫で撫で。

液状の薬を飲ませるのはなかなか至難の技だというのもわかりました。
母と二人がかりで押さえながら口に流し込み飲み込ませたものの、一人でこれを出来るだろうか…と心配になるほどの暴れっぷり。
暴れる元気があるだけいいのかな…？と、前向きに考えるようにします。

病院に着くまでは色んなことを考えて、私の世話が悪かったのか、何度も考えては泣きそうになってしまって、本当に不慣れで駄目なママだなあと思いました。

夜には大分元気になって走り回るようになり、最後はいつものように私の膝の上でおねむ。
もうこんな辛い思いをさせないように気をつけていこう。
可愛い寝姿を見ながら決意を新たにする思いでした。