結局、居場所がつかめない間、119に電話してみたり、
アニマルレスキューなる機関がないものかと探してみたりしましたが、
全部ダメで途方にくれていたところ、
夫から電話が。
夫「軒下じゃなかった。社長室の隅にいた。でも、今は倉庫に逃げ込んだらしい。白黒の猫。小さいって。」
私「引き取ろうよ」
夫「え?!まだ顔も見てないのに引き取るのか?」
私「救出したあと、保健所に連れて行くくらいなら、うちで飼おうよ」
夫「じゃ、自分で救出に来いよ」
ということで、夫の会社にお邪魔して、
にゃんこの救出劇に加わりました。
始めは倉庫の棚の下のほこりまみれの場所から出てこず、
やっと出てきたかと思ったら、パネルやら何やらが積み上げてられている裏に隠れてしまい、
大人4~5人掛かりで救助し、1時間後に保護しました。
夫には「猫を飼うなら2匹まで」と言われていましたが、
「もし、運命の出会いがあったら考える」と言われていました。
● にゃんこが逃げ込んだ先が夫の会社だったこと
● 救助したにゃんこは、3年前に亡くしたモモコにそっくりなこと。
・・・ これはもう運命でしょう。
というで、にゃんこを引き取って帰りました。

はちわれの女の子。体重900gくらい。
鼻のピンクがチャームポイントなので 「ハナ」と命名。

「新入りのいる和室には絶対近づかにゃいわよ」と
暖房の無い部屋で、意地を張るお姉さんたち。
気の毒なので、おなじみのひざ掛けをかけてあげました。



















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