昨日、太ももに皮膚病が!
「ああ、きっとカビの一種だな。」
今日は土曜日で今日まで病院は開いている。
散歩を急かすなるしゃんに起こされ、管理人は病院に行く準備をした。
オレンジ色の小さいキャリーになるしゃんを閉じ込めて,車は走る。
なるしゃんは普段出さないような大きな声で鳴いた。

病院に着くと、駐車場に車が駐められないほど、来院者が多かった。
受付だけをして、車に戻る。

なるしゃんに話しかけて、キャリーの入り口を開けると、
入り口付近がやたらと濡れている。
「手汗かきすぎじゃない?」
でも、量が多すぎた。
触ってみると・・・・
「う~ん、おしっこ。・・・・。なるしゃん!お漏らしした!?」
車内には溢れていなかったが、なるしゃんの体がオシッコで濡れている。
下に敷いていたバスマットで濡れた部分を拭き、届く分なるしゃんを拭いた。

やっと診察の番が来て、なるしゃんを診察室に入れたが、縮こまっている。
いつもの女医さんが淡々と診察や問診を始める。
図鑑でこんな病気と例を示しながら、治療の方針も決められた。
家に帰ったら、汚れた部分の洗ってやって、飲み薬を飲ませ、塗り薬を塗った。
薬を塗った部分を舐めようとするから,舐めさせないように体をさすってやったら・・・・
取れる取れる!猫毛が!
面白くなって、体を大きくスリスリしたら、
梅干しくらいの塊ができるような毛が取れた。
しかし、それがいけなかったのか、なるしゃんは戻してしまった。
滅多に戻すことがないなるしゃん。
消化不良のような大量のエサが戻されてしまった・・・。
「なるしゃん、薬も一緒にでちゃったね、きっと。」
でも、薬どころじゃなかった。
元気を無くしたなるしゃんが家の中をウロウロ。
どこかに隠れるみたいに。
その間、玄関でも戻した。ほぼ胃液。
最終的にはキャビネットの上で、ジッとしている。
数時間経過したので、元気のないなるしゃんを散歩に誘い外に出た。
草を食むなるしゃん。
でも、また、戻してしまった。
なんだか、胃液が赤い。
散歩も止めて、家の中に戻したら、ジッと寝ている。
入れてあげたクリスピーチュ~に見向きもしない。
お腹が空いたのか、4粒くらいを食べたが、
また、胃液と共に戻してしまい,暗い表情に。
早く元気になって欲しい。



















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