昨日の夕方、16時30分に例の作戦は決行された。
その前に準備として適当なカゴに紐を結んだ木を添えて、その下には餌をまいておいた。猫が餌を食べ始めたら、頃合いをみて紐を引くとカゴがフタをするという高度な?作戦だ。

結果は・・・見事成功!!
猫は慌てふためいて暴れまわるが、上から抑えて逃げないようにした。
しかし、ここで事件は起きた。
カゴが一部壊れかけていたところから逃げようとした。慌てて両手で捕まえたのだが、ヤツも簡単には捕まらない。必死の抵抗をみせてこんな小さな体のどこにこんな力があるのかと思うほど、凶暴さを見せつけた。
こちらも何とか逃すまいと両手で首根っこを抑えるが、その間に指を見事に噛まれ、思いのほか出血。先日献血をしたばかりなのに。
とにかく痛みを我慢しながらそのまま家の玄関へ。
そこでもこちらは出血、ヤツはうんちをまき散らすわで、もう激戦でした。
オクさんにケージを用意させてとりあえずは捕獲成功となった。
考えてみれば、グローブやらケージなどを事前に用意しておけばこんなことにはならなかった。そこは経験不足というか作戦に甘さがあったのは認めよう。
なお、激戦シーンの画像は一切ありません。無理ですから。それぞれ想像してください。
廊下の隅っこにケージを置いて、上に目隠しをしてしばらく落ち着くまで放おって置くことにした。
予定ではすんなりゲットして即シャンプーでもしようかと思っていたが、しばらくは無理のようだ。
すると、うちのバカ猫、いやにゃん吉がそばに来てじっと座っている。興味があるのかはわからないが、威嚇するでもないし、どちらかというと心配そうな声を発して離れない。
あとは時間をかけて落ち着かせるしかないのかなと思ってます。
落ち着いたところで餌と水を与えたら、ものすごい勢いで食べ始めた。野生とはこういうものかと思った。(単に野良ですけど)
名前は仮ですが、「グレ」と名づけました。顔や凶暴さが映画「グレムリン」そっくりなので。
その後の様子は随時お知らせしますので、興味のある方は覗いてみてください。
to be continue. . .
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