ところが!!!突然リードがはずれサスケは脱兎のごとく走り出しました。
「ぎゃ~~~!!!」((( ;゜Д゜)ガクガクちなと私は絶叫~!
サスケは近くに止まっていた車の下に入ったように見えました。
あわてて、車の下を覗き込み、サスケの名前を呼びました。
もちろんそんなことで素直に出てくるわけがありません。
いるのかどうかも暗くてわかりません。
背中に冷たい汗がタラ~リ。
小一時間もの間、点々と止まっている車の下や隠れていそうな茂み、室外機の裏などをくまなく捜索しましたが見つかりません。
ちなは泣き出してしまいました。
「大丈夫、サスケは臆病だからそんなに遠くには行かないはず。この辺にきっといるよ。がんばって探そう。」
すると。。。
「いま、にゃあって声が聞こえた!」
ちなが叫びました。
「ほんと、じゃあこの下だよ。」
地面に這いつくばって車の下を覗き込むと…いました!
逃げようとするサスケの足を手を伸ばしてつかみました。
「やった!」
次の瞬間、ガブッ!
「きゃあ~~~イタ~ァ!!!」
でもここで離しちゃいけないとおもって我慢んん~!
やっと引っ張り出してカバンに戻しました。
そこからは全力疾走で家に帰りました。
家に帰ってカバンを開けると、ぴょんと飛び出し。
何事もなかったかのようにスタスタスタ。。。
あー、もうお散歩はこりごりo゜(p´□`q)゜o
本気で咬まれた~イタイヨ~~ヾ(;T∇T)ノ




















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