正確に言うと、いつもよりはるかにハイテンションになっているナイルちゃん。
![](/img/diary_image/user_52647/detail/diary_69670_1.jpg?h=128ae7e391c18ce1294bfa8a811f333d)
夜はナイルだけは隔離部屋以外は自由に出入りできる。いつも、私のベッドで眠るのだけど、最近は居間で運動してなかなかベッドに潜りに来ない。
昨日も私一人でベッドでぐっすり。
夜中に声がする。ナイルの鳴き声だ! 「遊んで~」だな。でも、眠いんだ。悪いけど眠らせてもらうぞ。
布団の中で身動きせずにウトウトしていたら、
ドン、ドッコ、ドッコ! ドン!ドン!!
と身体に衝撃が!
目を開けると、布団の上からナイルが
「ナオ~!!」
・・・君、布団の上で跳び跳ねていたのか。・・地震か火事でも起こったのか?
真夜中にナイルがこんなことしたのは始めてなので、不安になって居間のストーブの様子をみたり、テレビをつけて地震速報などが入ってないか見てみる。
・・・何にも異常はないぞ。器にご飯はいっぱい入ってる。遊びたいために起こしたのか~! 今、夜中の2:00だぞ~!!
無理!無理無理!!! 今日も私は仕事があるんだぞ~!
寝させろ、ナイル!
布団にもぐってすぐに眠る。
「ナオ~!ナオ~!」
耳元で叫ぶ声で目が覚める。・・・ナイル、遊べ~なのか? 時計は4:05を指している。
・・無理!無理無理!! お願いだから、眠らせてくれ~~~
布団を顔の上まで引き上げて眠る。
「ナオ~ン、ナオ~ン」
寝室をドタドタ走る音とともに目が覚めた。
時計を見ると、6:07
・・・起きるか。
ナイルはすぐさま居間の方へ。キッチンに向かう私の脚に絡みつく。
「ご飯、欲しいのね。」
ニャオ~ンと可愛く鳴いて、モグモグ食べだすナイル。
食欲なかった時より今の方が断然良いよ、可愛いナイル。
でも、昔の控えめだったナイルが懐かしいと少し思ってしまった私・・・。
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