珍しく、旦那様がご飯を保護部屋のニャンズにあげにいくと 階段を上がっていきました。
暫くすると、降りてきて
「やっぱ、あかんわ。俺がおると ご飯食べよらへんわ」としょんぼりしながら降りてきました。
そして、
「リプ、またケージの外に出とったで~」
「え~。ちゃんと閉めたのに~」
急いで保護部屋へ・・・
「ぐぇ~。なんで~」とケージをよ~く見てみると・・・
うぁっ! 布で覆っていたケージの上部の一部 結束バンドがありませんでした(><)
そこだけ緩かったので 頭が出たのでした~~~。
リプがケージから脱出したのは 3回目
それを見つけた瞬間・・・何故だか 涙が出てきました。
「そうだよね~。お外で自由にしていたんだものね。狭い部屋は嫌だよね」

一瞬、自分のしている事が なんなのか分からなくなっていました。
正直、リプとノアの警戒する姿が 辛かった事もあったし、里親様の負担になってはと焦る気持ちが 私の心の中で葛藤して 切ない気持ちが湧き上がってきたのでした。
それでも、ニイが遊びたい雰囲気だったので おもちゃで遊ばせていました。
すると、何と リプが「触って~」と体を摺り寄せてきたのです。
「えっ!触っていいの~」背中を撫でました。
逃げずに 体制を変えて「こっちも~」と言わんばかりに すり寄って来たのです。
ノアも 私の前でゴロ~ンと横になり 「あそぼ~」とアピール

私は、3ニャンが気の済むまで おもちゃを振り続けました。
3ニャンも疲れたのか 床に寝転がってしまっていました。
真夜中に いいおばちゃんが必死に猫と遊ぶ・・・面白い光景かな!
いいのです。誰も見ていないから(^m^)
それからは、ぐっと距離が縮まり ブラッシングまでさせてくれるようになり、私の手から カニカマも食べるようになってきました。
一時は、どうなる事だろうと 一喜一憂しておりましたが ようやく人間を
信頼してくれました。
今度は、旦那様が慣らす番です。頑張ってもらいましょ(^O^)

(仲良し フーガ&ユズ )早く安心したおうちが見つかりますように!
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