りんちゃんが亡くなって以来、泣かない日はありません。
今、『ありがとう。また逢えるよね。 ペットロス心の相談室』という本を寝る前に少しずつ少しずつ号泣しながら読んでいます。
私の辛さに対するなぐさめや励ましがその本にはたくさんありました。
毎日、祭壇のりんちゃんに話し掛け、お骨を枕元に置き寝る日々が続いていましたが、
今日からはりんちゃんのお骨には祭壇で寝てもらうことになりました。
もう知っている方もいらっしゃいますが、
先週、里親募集に応募しました。
自分の中で整理がついていない状態で
「早すぎるのではないか…」「りんちゃんが怒るんじゃないか…」「りんちゃん悲しむよね…」と色々罪悪感を感じ悩んでいたのですが…
里親募集でその子を見た時に
なぜか「動かなきゃ」って思ったんです。
それでもまだ気持ちが複雑で
飼い主さん（保護主さん）に問い合わせという形で
りんたろうが亡くなった経緯や
まだ決断しきれていないこともお話しました。
そんな私の気持ちを汲んでくださって
色々お話をさせていただくうちに、
『この子はりんちゃんが探してきてくれたんだ』
って思いました。
だって里親募集でなく、ネコ写でかわいい子猫だな…って見ると、偶然その子だったこと2回。
更に他の里親募集のサイトでまでみつけてしまって。
これはこの子を育ててねっていうりんちゃんの言葉のような気がしました。
そして飼い主さんがりんちゃんのことも踏まえた上で私に譲ってくれるとおっしゃってくれました。
途中、職場の人にその話をすると
「早くね？私は犬が亡くなった時1年は飼えなかったよ。」と言われ
また罪悪感やりんちゃんへの申し訳なさでいっぱいになって泣けてきました。
それでも家族やこのネコジルシで知り合った方々に励ましてもらい、認めてもらうことで決意は固まりました。
「毎日泣いてばっかりでりんちゃんもそんな姿を見てるのが辛いから、新しい猫を探してきて贈ってくれたんじゃないの？」と家族も言ってくれました。
あまりにも喪失感が大きくて
ついこの間まであったぬくもりが感じられないことが辛くて辛くて
もう耐えられなくて。
都合良く考えすぎかもしれないけど…
批判はあるかもしれないけど…
私の元にりんちゃんが新たな天使を贈ってくれたんだと思います。
せめてりんちゃんの四十九日が過ぎるまで、当分他の猫を迎えることなんて考えられなくて
里親募集もりんちゃんの面影を探す為に見ていただけのはずなのに…
自然に何かに突き動かされました。
そして何の障害もなくあっという間に我が家に新猫くんを迎えることが決まりました。
なんとこの新猫くん20件くらいの応募があったそうです。
そんな中から私を選んでくださった飼い主さんには心から感謝です。
さてさて…
本日、りんたろうの三七日に、新猫ちゃんが我が家に来てくれたので紹介します！！
名前は『小太郎』くんです！！
愛称は『こたちゃん』です！！
倫太郎の名前の文字を使いたくて
倫太郎の弟分なので小さいりんちゃんって意味です。
これはりんちゃんが亡くなった後、いつか猫がうちに来るならつけようと思っていた名前です。
そしたらまた不思議なことに
こたちゃんの飼い主さんのおうちの先住猫さんが
「茶太郎くん」と「小梅ちゃん」だそうで、
2人の名前を合わせた形になりました。
運命ってあるのかなぁと思うことがたくさんありました。
もう1枚こたちゃんを。
小さいのに豪快なあくびが撮れました（笑）
これからりんちゃんの分まで大切に大切に育てたいと思います。
りんちゃんの祭壇はこたちゃんがいたずらすると困るので
リビングから和室にお引っ越ししました。
お骨を枕元に置いて寝るとこたちゃんがバリバリしちゃうかもしれないので
今日からりんちゃんのお骨とは別々のお部屋で寝ます。
でもきっとりんちゃんの心は私のところ。
りんちゃんの祭壇にご挨拶もすませました。
りんちゃん、喜んでくれてるかな？
りんちゃんが嫉妬しちゃうかもしれないから
もちろん今日もりんちゃんの写真載せるからね～！
…ジーって見てるし（笑）
りんちゃん今日も愛してるよ～！
でもこれからはりんちゃんだけじゃなく
こたちゃんのことも愛してるよ～ってなっていいかな…？
りんちゃんならわかってくれるよね。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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