百日忌は別名を卒哭忌(そっこくき)と言うそうです。
「卒」は卒業、「哭」は声をあげて泣き叫ぶこと・・・つまり「悲しんで泣くのを卒業する」という意味を持つそうです。
私は無宗教というか、うちのお墓はお寺にあるのでまぁ仏教なんですけど、今までこういうことにちっとも詳しくありませんでした。
倫太郎が亡くなって色々知りました。
卒哭忌の今日を節目に、泣くのはやめましょうということなんですね。
実際、泣くことは少なくなり、以前の生活を取り戻しています。
今回、色々法要について調べて、私の心の動きと節目節目の法要の意味・内容は同じように進んでいるんだなって気付きました。
仏教って何気にすごいなぁなんて思いました。
時々倫太郎が亡くなったあの時のことをどうしても思い出してしまい、完全に泣くのを卒業することはできないけれど、
倫太郎が虹の橋で幸せに暮らせるように、前を向いていかなくちゃって思います。
「心配しないでね!」ってやっと心から倫太郎に言えました。
「でも、近くにはいつもいていいんだよ。虹の橋と私のところ、行ったり来たりするんだよ!」って付け足しといたけど(笑)
今日も父、母、弟、私、全員お線香をあげました。
私は休みを取ってありました。(理由は言ってないけど。)

百か日の今日は、新しいお花とまたたびをお供えしました。
あとは月命日以外は、大きな法要は一周忌までありません。
それでも、これからも倫太郎のお仏壇は綺麗に飾ってあげ続けたいと思います。
100日と言えば、倫太郎が私のところに来たのは、生後3ヶ月過ぎくらいだから(獣医さんがそう言ってた)ちょうど100日くらいなのかもしれません。
計算してみると、倫太郎と過ごした日々はたぶん5046日(会えない日もあったけど)位みたい。
100日の50倍くらい一緒にいたんだねぇ・・・なんてしみじみ考えてしまう百日忌なのでした。

こんなに小さくてかわいい子どもだった倫太郎。
この写真の倫太郎が大好きで、よく人にみせびらかしてたっけ(笑)
倫太郎は、お世辞かもしれないけど、「王子様みたいだね~!」「イケメンだね~!」「お目目大きくて綺麗だね~。」「綺麗な毛並みだね~。」っていつも言われてて、私の自慢の息子でした(●´艸`)
大きくなっても変わらずかわいかった。
私の大切な大切な息子、最高にイケてる私の王子様倫太郎!!
これからもずっとずっと大好きです。
あかん・・・倫太郎のことばかり考えてるとやっぱ泣けてきちゃう。
りんちゃん!!大丈夫だからね!!
りんちゃんが好きすぎて泣けちゃうだけだから(*´∀`*)
こたちゃんとこりんちゃんに支えてもらって頑張るから、私たちのこといつも見ていてね。
倫太郎と小太郎と小倫、いつも一緒できっと楽しい日々がこれからも続くんだよね♪

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