お尻が・・・

2014年9月20日(土) 339 / 1

　一昨日くらいからタビーさんのお尻が変だ。肛門の周囲が盛り上ってきてまるで発情期のお猿さん。ウンチは相変わらず液状のがポタポタだったので、拭いてあげると声を上げて痛がる。明日は午前中時間があるので病院に連れて行かなきゃ、というところで着信が・・・

　なんと、放浪の旅に出ている、トトらしき猫を確保したという近所の方からの連絡が。取り敢えず、明日の朝伺います、とお願いした。なんだか忙しくなってきましたなぁ(笑)
　
　そして、今朝目覚めるとタビーさんの寝ているそばにコロッとした小石大の運とが転がってた。え、何？また夢なのか？自分でも半信半疑でみると、お尻の盛り上がりもいくらか治まっているような気が・・・

　病院にいくとセンセイも状態がはっきりとは分らないらしく、とにかく絞ってみようといことで診察台に。ちなみに、今回の体重は2.0ｋｇ。ほぼ現状維持だ。ホッするやらガッカリやら・・・お尻の出っ張りと肛門腺を絞るのに、パパがタビーさんの頭のほうを抑える。もう、痛がって痛がって、初めてタビーさんに噛まれた（涙）。でも、おかげでお尻はスッキリしたが、何が原因で詰まったのかわからない？？？ウンチはそんなに硬くなかったから。肛門腺もしぼってあるのでこれで様子を見る。あまり苦しいようなら浣腸ということになった。

　センセイに漢方の事を恐る恐る、これから取り組む体で聞いたら、予想した通りあまり良い顔はしてくれなかった。まあ、獣医さんは科学の徒だから、仕方のない話だ。自分が逆の立場でも同じだと思う。

　肝臓がやられてる。もしかしたら肝炎がさらに進行して肝硬変になっているかもしれない。黄疸がまだ引かないのもその表れだ。としたら、僅かに生き残っているかもしれない肝細胞が再生するのを待つしかない、というのが大まかな見解だった。

　下痢が治まったようなのでそれはよかったが、ウンチが出ないとなるとそれも問題だ。この前夢で見たようにちゃんと自分で出せるのかなぁ。いや大丈夫。タビーさんの肝臓は死んでなんかいない。今はそう信じて漢方薬を混ぜた強制給餌に励みます。

　ＰＳ；確保されたトトらしき猫は「猫違い」でした(泣）。毛足の長いタビーさんくらいの若いキジ白ちゃんで、えらく人懐っこい。その子もウチへ連れて帰りたかったけど、今はなぁ・・・すまぬ。

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