すべて元気であればこそ

2015年4月3日(金) 272 / 0

珍しく時間があったので、過去の自分の日記などを読み返す。このサイトで日記を書き始めたのは７月。そしてタビーさんを保護したのが８月２７日。２８日から猛烈に書いてたなぁ。

　思い返せばタビーさんはすごい大変な状態を乗り越えて、今日ココに至るのだな、と改めて感じた。っていうか、ほとんどあきらめてたもんな。

　８/２８の日記にそのころのタビーさんの写真がある。みるからにボロボロだ。歩くことはおろか、エサも食べられないし排便も砂場でできない。あの生死の狭間で頑張ってた頃に比べたら、今の猫同士諍いなんて凄くシアワセな状況ではないか。

　体重はほぼ正常になったし、走り回ることもできる。排便も数々のトラブルがあったものの、今はほとんど心配ない。ゴロゴロは忘れてしまったが、爪を引っ込めた“愛あるネコキック”はしてくれる。
　
　ネコの本能で高いところに登りたいのだろう。しかし、高いところはまだ登れないし、登れたとしても降りられない。今日は喧嘩しないｔように押し入れに上がってもらい、寝ていたので、「起きたら自分で降りられるだろう・・・」とそのまま出勤したら、チャチャママが帰宅した２０時ころまで押し入れにいたそうだ。

　去勢した後、ラーラには随分優しくなった半面、ポーとの喧嘩が絶えない。ポーと同じ椅子を巡ってしょっちゅうやりあっている。

　こんな毎日だけど、数か月前の状況を思い返して「元気であればこそ、こういう様子が見られるのだな。」と思えばそれもほほえましい。でもラーラとポーにとっては奇禍なのか・・・

0 ぺったん

ぺったんしたユーザ