早朝、5時半シャム兄弟の追いかけっこに起こされ 洗濯と諸々を済ませ
レオンのいる保護部屋へ・・・

レオンはドアの前で「にゃ~っ!」と鳴いていました
私が部屋に入ると 足元にすり寄って 自分の匂いをつけて甘えてきていました。
背中を触ると ペタっと腹ばいになり お尻を突き出して
気持ち良さげにしていました。
「可愛い過ぎる・・・レオン・・・バイバイなんだよ」
込み上げる思いを抑え ご飯の用意をして その場に置き
ずーっと背中を撫でられながら 食事をするレオン

(レオンの好きなおもちゃ。持たすの忘れました。新しいおもちゃは持たせました)
ここまでは、ゆっくりしていました。
いざ 病院に向かう時になり レオンをキャリーバックへと誘導
いつもはすんなり キャリーの奥に入れたササミを食べるのに
私の気配がいつもと違うと感じたのか なかなか入らない(><)
おもちゃで遊んだり 撫でたり 焦る気持ちを抑えて ササミをキャリーへ
やっとキャリーバックに入り 考えずに押し込む
そして、病院 案の定 威嚇
逃亡 先生に鎮静しなければ 検査ができないと言われ 網で捕まえられ 注射でした
結果は、ウィルス検査 陰性 が~~~。虫が出ました。それも厄介なこう虫
あ~~~~。早くに便だけ検査してもらうべきでした~~~~。
里親様は首を長くして待っておられます。1匹飼いなので 説明すれば
理解して頂けると思い 病院を後にしました。
里親様のお家に着くと 皆さんで待って頂いておりました。
息子さんの部屋に2段ケージを用意して
虫が出た事、うんPをすぐに処置する事 レオンの警戒心は、ハンパない事
息子さん達へのお願い 全てきちんと聞いて頂きました。
何より、「レオンじゃなければ ダメ」と皆さんで言って頂いた事
とっても嬉しく思いました。
「もし、どうしてもダメなら 引き取りにきますので」と言うと
「ゆっくり、レオンに負担にならぬ様 頑張りますので 返しません」と
(TT)有り難い
そして、最後のお別れに レオンのいる部屋へと行きました。
「レオン、可愛がられるんだよ。良い仔でね」と言うと自然に涙が溢れ
もう、ボロボロでした。帰りの車では、どうしようもなく涙が止まらず
どうしようもありませんでした。ダメな保護主です。

保護部屋を片付けなければいけないのに 保護部屋に入れません。
幸せになるのだから・・・と思いながらも レオンロスです。
バイバイ!レオン! いい仔にな~れ!幸せにね~。
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