先週病院で処方されたキリの抗生剤(膀胱炎の)がなくなったのでもらいに行きました。先週もでしたが、ケンカが絶えないウルとキリ。
左後ろ足、びっこ引いててそれもケンカ?と思って様子をみてたらここ2・3日でだいぶ痛がるようになり、びっこどころか床につけることすらしなかったので、合わせて相談しました。
「骨盤の部分、触ると痛がりますね。レントゲンとりましょう」とのこと。
ケンカかしら?落ちたのかしら?ドキドキして待っていました。
先生がいうには
「左後ろ足の骨盤の部分、足の骨を受け止める骨盤のくぼみが浅くて右足よりはまり方が弱いです。右の後ろ足も健康な猫ちゃんに比べるとはまり具合が少し良くないです。」
これを骨盤形成不全というんだとか・・・。
「猫の場合、1歳までに骨盤の形成は完了します。まだ子猫なのでこれからの成長でうまく骨盤が成長してくれれば改善されます。同時に痛みがやわらぎびっこも引かなくなります。今の現状、成長するまで待つしかありませんが、痛みを伴うので漢方で痛みを軽減していきましょう。生活ですが、特に何かしてあげることはありません。むしろキリ君には痛みが引いてきたら、よく足を使ってほしいぐらいです。」
とのこと。骨盤形成不全で手術の例はあるが専門機関にて大規模な手術になるため、よほどのことでない限り(歩けないなど)手術はまずしないとのことでした。
そして、医院長が出てきました。(なんだか怒ってる?といちこ不安になる。)
「いちこさん、キリ君ご飯なにあげてます?」
(これ、前も聞かれたー!)
いちこ「ロイヤルカナンとヒルズと病院でもらったヒルズの療養食です。あ、でも昨日全て終わりました。」
「・・・だけですか?市販のカナンとヒルズはどんなタイプのものを?」
いちこ「え?キトンです!だって、子猫用ってキトンしか・・・」
先生にっこりだけど結構な気迫でした。笑顔で
「それ、キトン、全てやめてください^^すぐにです。昨日終わったんですよね?ちょうどよかった。」
院長先生が言うにはキトン系は高脂質高たんぱく質で膀胱炎を助長するんだとか。
キリの膀胱炎が長引いている可能性の1つになっているため、やめて成猫用に変えてくださいとのこと。普通、体重が2kg前後ならキトンはやめて成猫用で問題ないこと。
「キトンってね、意外と使えないんですよ」
なんと!寝耳に水でした・・・。
キリの体重は1.98kg ウルは2kg超えているので、キトンは卒業です。
強気なウルさん・・・たくましいです本当に

それに比べて弱気なキリ

本日の内訳
再診料 1050円 ×2(膀胱炎と骨盤)
レントゲン検査 4200円
内用薬 1日2回7日分 1680円
処方料 330円
尿検査 3150円
ヒルズ c/d 療養食2kg 4000円
合計14410円でした。痛い!お財布が痛い!
早く保険適用開始期間になってぇ・・・(うちは7/1〜)
キリの膀胱炎が来週治ってることを願います・・・



















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