検査終了して帰って来ました。

2015年10月28日(水) 848 / 8

本日２度目の日記です。

レイくんが検査から帰ってきました。
検査は結果以下のとおりでした。

血液検査は正常（白血球値のみ高い）
体温は平熱
触診等異常なし
超音波異常なし（腹水は、約１００ＣＣ確認）
レントゲンは、腸付近に気になる影を認めるが何かは不明
腹水を外注の培養検査に結果は２～３日後
猫ＦＰＩ抗体価検査は及びバイオタイプは、先の病院のデータを参照

コロナウィルス　バイオタイプ　FECVについては、ＩＤＸＸ社の臨床検査へ問い合わせたそうです。
回答「腹水にコロナウイルスが漏れ出しているのは間違いない。ゆえにコロナウィルスの感染は陽性である。でもそれがなぜ、変異していないＦＥＣＶなのが解らない。通常、ＦＰＩなら腹水から検出するのはＦＩＰＶのはずである。ＦＥＣＶをＦＩＰＶと間違うことはない（確率は９８．７％）ので腹水にあるのはＦＥＣＶだと思う。（確定はできない）」
（前の先生の説明と微妙に違う。。先の先生の説明では「ＦＥＰＶとＦＥＣＶが混在してて、たまたまＦＥＣＶを検知した。」と・・微妙なニアンスだけどそこが重要、たまたまで検査結果が変わるのなら、そんな検査は無意味）

所見
「不明・・現状ではＦＰＩであるとは断言できなし、ＦＰＩじゃないとも言えない。要するに解らない。ただ、レントゲンで腸に気になる影がある（腸の周り、血管かもしれない）ので、それが何かは、開腹手術をしなければ不明（開腹手術する段階ではまだない）。今後の治療方針としては、第一に腹水の検査結果を待つこと、それまでのは、インターキャットの投与は停止、ステロイドの投与も停止、抗生物質は継続投与・・もしかすると何らかの原因で腸周りにある影から腹水が漏れ出しているのかもしれない。それが修復されている過程で白血球が増加しているのもしれない。レントゲンで影の状況を経過観察するしかない。」

ん～なんだか解りません。
希望としては、腸の影ですね・・これがなんなのか？
悪く考えるとＦＰＩによる炎症ってことも考えられるそうですし、別の原因であるとも考えれます。

今も、希望の光は灯ったままです。

レイくんがんばれ！

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