効果的な質問投稿の方法

効果的な質問投稿の方法

質問内容が重複していなく、問題がないことを確認した上で質問を投稿しましょう。利用・ルールページでは画像を使って投稿方法を説明していますので、そちらをご覧いただくと投稿がスムーズに行えます。このページでは、質問の書き方や解決までの流れについて説明していきます。質問の内容や書き方が分からない方や、解決までの流れを知りたい方は、このページを参考にしてください。

気になったら質問してみましょう

質問の内容と注意点

質問を投稿する際には、記入欄に何を書くべきか、どのように気をつけて書くべきかについて説明します。相手に伝わりやすく、回答しやすい内容を心がけましょう。

カテゴリの選択

カテゴリについてはこちらのページでも説明をしていますが、にゃんでもQ&Aでは、質問をカテゴリ別に分類することができます。全8つの大カテゴリがあり、さらに細かい小カテゴリが存在します。

カテゴリを選択することで、後から質問を閲覧・検索したい人が容易に情報を見つけられます。大カテゴリを選択すると、小カテゴリが選択できるようになりますので、質問内容に合ったカテゴリを選んでください。

タイトルは分かりやすく

質問のタイトルを分かりやすく入力しましょう。投稿は一覧で表示されるので、タイトルが明確であれば、同じ状況の人や知識がある人が回答しやすくなります。また、検索した人がスムーズに質問を見つけられるよう、伝わりやすいタイトルを心がけましょう。

例えば、「回答お願いします」や「助けてください」といったタイトルでは、具体的な問題が分かりません。カテゴリ設定がされていても、問題は人それぞれなので、「去勢後の成猫の鳴き声を落ち着かせる方法はありますか」「子猫のトイレトレーニングがうまくいかず困っています」など、質問の内容が伝わるようなタイトルをつけましょう。また、「至急お願いします」などの緊急感を表すタイトルは避けましょう。質問に回答できる人がいつもいるとは限りませんので、ゆっくりと回答を待ちましょう。

個体や状況など詳しく書く

質問内容によっては、猫の性別や体重、性格、体格などの個体情報や環境情報が必要となる場合があります。例えば、「猫が粗相をして困っています。やめさせる方法は?」という質問でも、猫が子猫のトイレトレーニング中か、里親で迎えた成猫か、長年一緒に暮らしている老猫かで対処方法が異なります。質問内容に応じて、必要そうな環境情報も記載しましょう。

猫以外の話題でも、「里親になりたいがどうすればいいか」という質問では、質問者の年齢や性別、住んでいる家のタイプ、猫を飼った経験や先住猫の有無などの環境情報が重要です。詳細を記載することで、回答者により適切なアドバイスがもらえます。ただし、長すぎる説明は読む側に負担をかけるため、適切な分量を心がけ、箇条書きや段落を使って読みやすくしましょう。

参考画像を活用しましょう

質問内容に応じては、参考画像を添付することで理解が深まり、回答者が適切なアドバイスをしやすくなります。例えば、「初めて猫を飼うことにしましたが、灰色と白の混じった毛色は何の猫でしょうか?」という質問をした場合、画像1枚でもあると回答者が猫の種類を判断しやすくなります。

命に関わる質問は慎重に

にゃんでもQ&Aでは、一般ユーザーが質問に回答しています。病気やケガなど、猫の命に関わる事柄については、決して頼らず専門的な医療機関に相談してください。緊急性が高い内容や、猫の様子がいつもと異なる場合は、質問をする前に速やかに病院へ連れて行ってあげてください。
ただし、緊急性が低く生死・重病に関わらない健康に関する質問や、動物病院で診断を受けた上での疑問は掲載可能です。とはいえ、こちらもあくまで一般的な回答になるので、簡単な健康について質問し、回答をもらった上で疑問が残る場合は、病院へ連れて行き受診するようにしましょう。

愛猫の命を守れるのは飼い主であるあなたです

突然何かが起きた場合、焦りから質問をしてしまうかもしれませんが、質問をする前に冷静な判断を行い、必要であれば病院に連絡をするようにしましょう。質問を待っている間に猫の命が危険に晒されることを避けるためにも、冷静に判断するようにしてください。

質問が解決したら

質問に対する回答を受け取った後には、お礼やぺったん、解決した旨を伝え、受付を締め切りましょう。受付を放置したり、反応をせずに締め切ってしまうのは、回答者に対して失礼ですので、適切な対応を心がけましょう。

返信ボタンで返信しましょう

回答枠の左下にある返信ボタンを使って、回答者に返信しましょう。この際、不快な言い回しをする人がいたとしても、侮辱や喧嘩を売るような言い方は避けてください。侮辱的な言い回しや誹謗中傷を感じる内容があった場合は、お問い合わせからご連絡ください。厳しい意見も、猫のことを考慮した上での意見と捉え、自分の中でしっかりと受け止められるようにしましょう。回答者からの肯定的で優しい回答だけがもらえるとは限りませんが、それも1つの意見として大切にしましょう。

ユーザーの皆様は、あなたのために様々な回答を提供してくれています。今回は力になれなかった回答もあるかもしれませんが、回答してくれた気持ちに対して感謝しましょう。

良い回答にはぺったんを

自分がこれだ!と思った回答や、他の人の質問に対する回答が良いと感じたときは、ぜひぺったんを押していきましょう。回答受付を締め切った後に、最もぺったんがついた回答は回答の一番上に表示されます。これにより、どの回答が最も支持を受けているのか分かりやすくなり、後から見た人もどの回答が評価されているのか分かります。

解決したら受付終了設定を

質問が個人的に解決した場合は、回答の受付を終了しましょう。回答受付を終了させたい場合は、質問欄の下にある「回答」「解決!」ボタンを使用します。「解決!」ボタンを押すことで回答受付を終了できます。終了した後に受付再開はできないので、確認してから操作しましょう。返信ボタンは締め切った後でも使用できるので、受付を終了させてからゆっくりお礼の返信をしていくことも可能です。

著者紹介

上杉 華子(猫コンシェルジュ)

猫に関する専門家として猫の知識と経験が豊富で、猫の飼い主たちから高い評価を受けており、
猫の行動学や猫種の特徴、猫の健康や栄養管理など、猫に関する様々なトピックについて情報発信。
猫に関する情報が科学的根拠に基づき、そして分かりやすい言葉で説明していることを心がけ、猫の世話やしつけ方法、猫の病気や予防策についてのアドバイスを提供しています。
幼いころから猫を飼って育った自身の経験をもとに情報発信を行い、保護猫の里親探しや猫の福祉向上を目指して活動中。

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