寝床に就くとレプンがやってくる。
過ごしやすい場所をさがすため。
彼女のお気に入りは、ニンゲンの足と足の間。
見当をつけたあたりを、
何度か足で確認し、突貫工事をほどこしたあと、
すっと眠りにつく。実に鮮やかなものだ。
ノンノは布団の中に入り込み、
猫ならぬ、猫型カイロとして夜を共にする。
足元のレプンは少し邪魔だけど(笑)、
幸せな気持ちで、一日を終えることができる。



私たちのさがしものは、
こうして、
いともたやすく見つかるのかもしれない。
気持ちの渇きや、果てることない欲望も、
彼女らのおかげで、満たされることも多く、
時々、こんなに簡単なことでいいのかな?
なんて思ってしまいもするけどさ(汗)
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