これって、どう考えても『月記』としか言いようがない(--;
そんな月記に『今日の出来事』。
お隣の田んぼに出来ていた何箇所かの水溜りにカエルが卵を産みつけていて、最近その卵が孵っておたまじゃくしがたくさん泳いでいました。
このまま大きくなってくれたらいいな~♪ なんて思ってたのですが。
ちっとも雨が降らなかったせいで干上がってしまい、おたまじゃくしも死んでしまったのです。
そんな中で、一番深さのあった水溜りだけは何とか干上がらずにいたのですが、今日とうとう水がなくなってしまっていました。
このまま放置したら、本当に全滅してしまう・・・。
でもお隣の田んぼだし、入りにくいよなぁ・・・。
葛藤すること暫し。
前日干上がってしまった箇所のおたまじゃくしは救えなかったけど、今なら間に合う!!
身を寄せ合い、最期の時を待つだけのおたまじゃくしの集団を土ごとスコップで救い上げ土もある用水路へ移動させました。
水に入れたとたん、元気に泳いで行く者・弱い流れに流されて行く者・・・。
今度こそ水は干上がらないから大きくなって欲しいと思いました。
でもやはりごく一部はすでに遅かったようです。
生きている姿を見て安心もしましたが、自然界で生きる者にとって、私のしたことは間違っていなかったのかと疑問も浮かんでいます。
自然淘汰されていたところへ、人の手が入ったことはいい事ではなかったのではないか、と。
人間にとっては小さなことで影響なんてないのかもしれない。
だからどうしていれば正解だったのかという答えもないのかもしれない。
でも自分のしたことが胸につかえてしまった1日でした。

こちらは今、満開です(´▽`)

桜を眺めてひなたぼっこ。
・・・猫ってお花見しないか(笑)



















0
最近のコメント