こんな子は早く里親さんを見つけて、
とっととぶん投げてしまおう!
初見はそうだった、
およそ2年半前のレプン・カムイとの出会い。
そんな彼女も今や、
私のHAPPYの半分以上を占める存在に。

↑あの頃(出会って2日目/洗ったあとです 笑)
皿まで食べるんじゃないか?
そんな風に心配すらした彼女の「食」への執着は、実は現在も、それほど変わらない。
あの頃激しかった性格は、少し鳴りを潜めたけれど。
里親会で、「カワイイね~」と引き取られても、すぐに返ってくる子も多い。
理由は様々、けど里親候補の方に「都合よく」生まれて来る子なんて、たぶんいない。

↑今(出会って2年と6ヶ月)
せめて2週間、一緒に住めば、ひょっとしたら、
離れられなくなるかもね。私とレプンのように。
あの時、レプンの里親様が「見つからなくて良かった」なんて、そんな風に思ってしまう今の私たち。
勿論、彼女も、私たちと離れることなんて、
想像だにしないだろう?
レプンのまん丸な瞳が、何より雄弁にそう語ってる。
私たちは、そのまっすぐな信頼に応えたく、人生を頑張ってるんだ。
初見は不都合でも、運命でもない宿命はあるものだから。気持ちに余裕のない人生観では、ひょっとすると色んな「本質的な大切さ」を見落とすかもね。
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