おばあさんに抱かれたしろちびですが、目も満足に開けることができない状態なのに、里親募集をしてしまいました。

しろちびは無理に外に出してしまったために、肉球がただれるという病気になってしまいました。
生死をさまようという大変な目に合わせてしまい、当時は日記にまともに書くことができませんでした。
おばあさん宅の子猫たちはとにかく栄養状態が悪くて、まともに育っていないという自覚が私には足りなかったと反省しました。
その時のことを思い出すと涙が出ますが、今は元気な姿を見てまた涙が出てしまいます。
治療中のしろちびですが、耳の先端も壊死しているのです。少し先が欠けています。
このとき歩くことも辛そうで、トイレに行くのもままならず、寝ているシートにおしっこをすることもありました。
下の写真は少しよくなってきた頃です。

きじしろが我が家の預かり猫になって一緒に遊ぶことも多くなり、2匹はとても仲良しです。

そして、今ではほんとうに元気になって部屋中を駆け回っています。
元気になったのはよいのですが、部屋からの脱走事件もありました。
人が大好きなので部屋に入るとすぐ駆け寄ってきます。
トイレ掃除をしていると必ず邪魔をします。


こんなしろちびの里親様募集します。
今では体重2kgちょいあると思われます。
もうすぐ1歳になりますが、成長期に栄養状態が悪かったのでこれ以上は大きくならないし、長く生きても3年くらいだろうと言われました。
今は暖かくなって猫風邪も小康状態ですが寒くなるとぶり返す可能性があります。
健康状態には十分に気をつけていただき、短い猫生を愛情をもって暖かく見守って下さる方、よろしくお願いいたします



















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