保護した子猫ちゃんは全部で6頭いましたが、高齢の両親が居るので、全てを受け入れるのは無理と判断して、里親さん募集しました。
写真は保護したばかりの6頭の子猫ちゃんです。

おかげさまで、5頭の子猫ちゃんを里親さんに託すことができました。
(残り1頭は家族になった「ちゃとらん」です)
最近、みなさんの日記を見ていて、里親さん募集していたときの感情を思い出してます。
里親さん募集について初めての経験だったわたしは、かなり不安でした。
他のサイトで、ある人から里親詐欺などの要注意のメッセージをいただき、すっかり怖がってしまいました。
それで里親さん募集条件には応募者さんが嫌がることが多いと思ったけれど「自宅訪問して環境確認」を加えました。
連れて行った子猫ちゃんを里親さんの部屋に連れていって、ある程度慣れるまでおよそ一時間ほどかけて大丈夫なのを確認して帰るというやり方です。
そして、今、うちに居る「ちゃとらん」は一度里親さんトライアルに行きました。
里親候補さんは元気な「ちゃとらん」を気に入ってくれてましたが、先住子猫ちゃん2頭とケンカばかりして、里親候補さんは夜中も眠れなくて体調を崩してしまいました。
結果、ギブアップで「ちゃとらん」は帰ってくることになりましたが、片道車2時間以上かかる場所への行き来で、ずっと辛そうに鳴き続けて、ストレスが心配になりました。
それでその後、応募条件に自宅から1時間以内で行き来できる場所にお住まいの里親さんに限定という条件を加えました。
みなさんの日記やご意見を見ていて、今思うとやり過ぎ?とも思えたんですが、次に里親さん募集する機会があってもやっぱり同じような条件で同じことをしてしまうと思います。
それはやはり、子猫ちゃんたちが可愛い子供のような存在になっていたからです。
この里親さんの元で幸せに生きていけると信じたいから。
たぶん、多くの保護者さんも同じ思いなんだろうなぁって思います。
今では、みなさんのご意見を見て、応募者さんの気持ちもわかるようになってきました。
それでも、里親さん募集側の気持ちをあえて日記にしてみました。
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