ママ友のお友達が多頭飼育で困っていると相談されて、うちでは飼えないけどとりあえず保護することに。ちょうどケージが空いていたのでね。
知り合いという知り合いに里親探しの連絡をしたところ、トントン拍子に何度かお見合いすることになり「早々に決まりそうだねー」なんて喜んでいたら
しっぽが曲がっている事を理由にお断りされる日々…。全滅( ゚д゚)ポカーン。
「可愛いんだけどしっぽがねー…写真じゃわからなかったから…」。
確かにモチのしっぽは変わってる。
鍵しっぽではなくピカチュウのように曲がっていて、もはや何しっぽと呼ぶのかもわかりません(笑)。
子供の頃から猫飼ってたけど、こんなしっぽの子はいなかったなー。
でもここで思ったのは「しっぽってそんなに重要か?」ってことです。
モチは人慣れもしていて、健康で、先住猫とも仲良くしようと努力する子。
しっぽはただの個性。まっすぐじゃないと価値が半減しちゃうなんて悲しい。
そこも受け入れてくれる人がいつか現れる!!
~時は流れ~(たいして流れてない。1ヶ月くらい)
そんな悠長な事を言っているうちにオリオンがお世話を始めてしまい、モチもなついちゃったので結局うちで飼うことに決めました。
歴代の猫たちにギリシャ神話の名前を付けるのがポリシーだったけど
仮名の「モチ」で定着してるのでそのままでいいかな…。
でも結果的にモチが来てくれて良かったと思う。
最近ケンカが多かったオリオンとランプは穏やかになったし、先住とはまた違う子猫の可愛さで癒してくれます。モチサマサマ。
ストレート、鍵しっぽ、ボブテイル…色々あるけど
「家族の一員」と見るか「愛玩動物」として見るかってところなのかな?
愛玩ならやっぱり完璧な容姿が求められるんでしょう。
たかがしっぽ、されどしっぽ…なのかな。

うちでのびのび育ってね、モチ(´ω`)



















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