診断されましたが、薬に頼ることもなく
大人になるころには鼻炎があるくらいになりました。
社会人として仕事をするようになり
外食の機会が増え、お金に余裕ができれば誘惑にすぐ負け
帰りにケーキを買い、食べたいだけ食べてました。
化学物質なんて感じることもありませんでした。
三十代後半、沢山の仕事を引き受けていた上に
職場の尻拭いに走り回る日々、過労に過労を感じるころから
合成洗濯洗剤にかぶれ始めました。
ここから、化学物質過敏症が始まります。
さて、かなり重症になるまで自分もわからない。
気がついたとき、どうしたらいいの?
どうしたら治るの?となりました。
まだまだ、認知されてない病気だし
診断をされてはいても、症状は個人差がある。
ネットで手当たり次第調べました。
そんな中、角田先生の本に出会い救われます。
アレルギーも、アナフィラキシーも、化学物質過敏症も
衣食住、気を付けることは同じだと。
ただ、漠然とステロイドを処方されたときの空しさはなく
具体的な方法と具体的な効果が書かれてありました。
科学的、化学的な理屈は、理解しました。
衣食住、衣、住、はすぐできるのですが
食事のメニューが思い付きません。
今まで食べ物を食べたいだけ食べてたんです。
困りました。
そこでたどり着いた本が、大森一慧さんでした。

何冊か、シリーズで出ています。
次に、マクロビオテック。
体のどこに不調が出るかで内臓の様子がわかるというものです。
料理レシピも書かれてありました。

この他にも、マクロビの考え方にそった
デザートの本など、何冊か揃えました。



















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