リキが家族になった時

2016年9月2日(金) 349 / 0

２０１５年１０月１２日いつものように２０時頃帰宅。
いつもは無愛想な３男（高3）の笑顔を交えたおかえりなさい、いつもなら”おかえり”
が出ればいいほうでほとんど無視。これは何かあると直感（大抵は悪いほう）
すると、”パパ相談があるんだけど”との切り出し。”金は無いぞ”小遣いやったばかりだし。
”何だ！” "あのー仔猫拾ったんだけど"エー！＾（￣□￣＃）。
次の瞬間、”元に戻してこい！”が私の正直な言葉でしたね（本心から）。
その後、何回かmasato とのやり取りの中で”俺が里親を探すからそれまで家に置いといてとの言。
”じゃ、３日間だけ猶予をやるからそれまでに何とかしろ！”と言い放ちいつもの家飲みたーいむ。
しばらくして、リビングになにやら怪しい気配。
ん！何だこれは？かっ！かわいいー、いやいや！コロ（愛犬）が死んでからもーあんな辛い想いはしたくないと
心に誓ったではないか。モー嫌だあんな悲しい想いをするのは。
そこで俺は”３日以内に里親が見つからなかったら俺が元の場所へ・・・・・”
３分間頭の中が真っ白になった。
誰だ？！。元の場所に戻してこいと言った冷血漢は・・・・・。
そこで、俺は一家の長としてmasatoに言ったんだ。”お前が全ての面倒を見るのなら里親が見つかるまで
置いといてやってもいいぞ”・・・と。
それが、リキとの出会いでした。以後、masatoはトイレの掃除もせずごはんもやらず、すべてはtsuneさんの日課となりましたとさ。めでたし、めでたし？。明日はモモとの出会いを残そうかな。