目に入る情報量が減少するぶん、
視点が対象に向かいやすいとされます。
連作すると、何となく物語が見えてくる気がしますね。

以前ほど外に関心のなくなったレプンも、
ホンの少しの時間だけなら、庭での散歩も愉しめる。

ノンノは庭が大好き。最近はより大胆な行動で庭を越境気味。

寒椿はまだ早い。いっとき寒くなって蕾が開きかけたけど、
この2日ばかり暖かいので、それ以上は開かなくなった。

今日は珍しく塀に登ってみた。
少し高みからの風景を楽しんだあと、すぐに降りてくる。

やっぱり家の中が一番落ちつくのだろう。
外に出せとのたまうノンノも、実は独りで置かれるのは嫌らしい。
呼んでも戻ってこないので、先に私が中に入ると、
いつの間にか玄関先まで戻ってる。
写真を撮ることの「意味」を考えます。
私はピリカの衰弱していく姿を撮影しているときに、
彼の姿を「残したい」という強い気持ちになりました。
その気持ちの強さが「意味」につながったと思います。
いまだ、彼を撮影したときほど、いい写真が撮れないのは、
自分がシャッターを切る「意味」に迷ってるからでしょう。
ただ綺麗な写真を撮るだけでなく、
何のために撮影するのか? 最近そのことを考える時間が増えました。



















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