My sweet cat
My sweet honey
ようこそいらっしゃい 私の可愛い子猫ちゃん
いろんな旅して ここに来てくれたのね
ちょっとまだ不安かな
愛した子たち 愛してくれた人たちと
離れ離れで一人きりですものね
My sweet cat
My sweet honey
あなたの気の赴くまま 安らかにお過ごしなさい
あなたを傷つける 怖がらせるものは
ここには何もないのだから
好きなとき 好きなところで
まどろむあなたを見ていたいわ
My sweet cat
My sweet honey
一緒に始めましょう 私とあなたの生きる時
大切な思い出は 忘れることのないように
心の宝箱に大事にしまって
そしてあなたには 私からの贈り物
素敵な名前をあげましょう
My sweet cat
My sweet honey
あなたの瞳はお星さま かすかに光るお星さま
あまたの星の中 ほかの星にかき消されず
小さな光で私を見つめてた
あなたの控えめな でもはっきりと感じたの
瞳に宿る淡い光のまなざしを
My sweet cat
My sweet honey
幾千億の星々で 名を持つ星は限られて
他の幾多の星々と 何ら変わるところない
目立たず光る星だけど
あなたの光は 唯一無二
乙女を現すその星は
あなたの星よアルドラよ
My sweet cat
My sweet Aludra
ーあとがきー

お名前は 『アルドラ』 通称 “アル” と、名付けました。
星の名前です。
“古い名前” を持つ星はたくさんありますが、幾千億という星の数を思うと
名を持つ星というのは、ほんの一握りといえるでしょう。
たとえば、さそり座のアンタレス。おとめ座のスピカ。こと座のヴェガ等々。
一番知られているのは、おおいぬ座のシリウスでしょうか。
明るいとか目立つ色をしているとか、名を持つ星は、何かしらの特徴があるものが多いです。
そうでないものも、たくさんありますが。
アルドラは等級でいえば2等星。それも他の2等星と比べれば、明るくないほうです。
ともすれば他の星に紛れて、知っていなければ分からないほどです。
そんな星が、古の人から名をもらうという幸運に恵まれ、その意味するところは
“乙女”
なのです。
もう少し正確に言えば
“アル アドラ アウ ジャウザ”
オリオンの乙女、という意味です。
近年、それは “アルドラ” と、呼ばれるようになりました。
僕が会いに行った日、僕は彼女から一番遠いところに、腰を下ろしました。
いきなり近づいて、驚かせたくなかったからです。
しばらくすると彼女は、キャットタワーの一番上に登り、上から僕を眺め始めました。
それからの彼女は、寝たかと思ったら僕を見つめ、しばらくしたらまた僕を見つめ・・・
そうですね、まるで天から見られているような・・・
僕は彼女に一度も触れることなく、譲渡のお話をさせてもらって帰りました。
名前は以前からいくつか考えていたのですが、すんなりと“アルドラ”に決まりました。
アルドラと同じように、“アル”が幸運でありますように・・・そう思いました。
どうぞ皆さん、“アル”をよろしくお願いします。
PS:
アルドラはシリウスと同じ“おおいぬ座”の星です。
ちょうどシッポの先あたりの星です。
はい、そこのアナタ!今はツッコミ禁止ですよ(=^・^=)

そして・・・
籠城(^^;)

お部屋を少し暗くしたら

ご飯を食べてくれて、一安心です(=^・^=)
そして今は探検中!!



















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