「よいお年を」が入ってきました。
実のところ、年末感は紅白歌合戦が始まるまで、
なかなか実感できなくなっておりますが、
あと2週経ずして2017年の幕開けとなります。
今年は、大きな変化を伴う一年でした。
事業の立ち上げに伴う異動(職場は変わらず)、
病気の発覚と入院、そして治療、
それに伴う断酒(笑)
さらにバイクの乗り換えや、
20年ぶりに機械式時計の蒐集を再開したり…
そして、
保護している居候たちは、
たぶんこのままうちの家族となるのでしょう。

ザクは我が家で王様のようにふるまう。
力は一番強いはずだが、レプン姐さんには
ハートの強さという一点で惜敗。
王子、というには腕白すぎて落第。
けれど、彼の腕白がないと、物足りない気持ちになってしまうのは、
猫らしい、心に染み入るあざとさだろう。

ナミは、性格的に少しピリカに似ている。
つまり、不思議ちゃんなのだ。
彼はまだ、ニンゲンとの距離感をつかめずいて、
お互いに理解を深めていかなければならない段階だが、
知れば知るほど、よく分からなくなる(笑)
彼にミカンを載せた写真を撮りたいのだが…

ノンノは居候のふたりを、まだ受け入れてはいない。
時間がかかる問題で、彼女の気が治まらないことには、
私たちの持ち物をトイレ代わりにしてしまう実害も収まらない(笑)
先日も、友人に贈るプレゼントにオイタされたorz

レプンと私の距離は、つかず離れず縮まらない。
お互いに相手を信頼してるから、
特別な何かが必要ではない、と書けば綺麗なまとまりだが、
それが一番近いのかもしれない。
ベランダに出ると、ことのほか寒くて、風除けに私の隣に座りこむ。
そんな仕草が可愛らしい。

昔はデジタルやクォーツばかり集めていたが、
今ではシンプルな三針がお気に入り。
機械式は、秒針の刻みとコチコチ音が好きで、
扱いが面倒だけど、そのぶん愛着がわく。
セイコー5系は、安い割に精度も優秀で、つい数が増えてしまう。
日本製はやはりいい。



















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