世の中で尊敬する人物は?と問われ、
つい私が即答するのがジェームス・ボンド(笑)
皆様ご存じ、架空のスパイですね。

↑アストンマーティンDB5
ただ、現実の私は、
ボンドの年齢をはるかに越え、
彼の駆るアストンマーティンDB5など、
ブロフェルド並みに悪いことしないと、とても買えない
甲斐性のない大人になってしまいました。
(…とは言え5億しますけどねぇ 汗)

↑ダイハツ・ミラジーノ(フロント周りはかなり意識してる)
で、下駄車として60年代の英国車をモディファイした
ミラジーノを「乗り出し20諭吉で何とかならないかなぁ?」と
探してしまうあたり、私は一生ボンドにはなれないのでしょうorz
かつては、最近のボンドウォッチたるシーマスター300や、
ワルサーPPKのガスガンなどを購入していましたが(笑)

↑007BOX
前からちょくちょくレンタルしていたのですが、
何度も繰り返し見たりなどの手間を考えると、
買ったほうが安いと考え、DVD BOXを購入。
ここはこだわるつもりはなかったのですが、
英国から輸入させていただきました。
もちろん日本語字幕はありません。

↑ダニエル・クレイグBOX
初代ショーン・コネリーから3代目となるロジャー・ムーアあたりまでは、
セリフが分からなくても画面を見るだけで7割がた物語が理解できます。
ティモシー・ダルトンやピアース・ブロスナンも、
物語があってないようなもの(ドラゴンボールみたいなアクション展開)なので、
字幕がなくてもOK。
けれども、現行となるダニエル・クレイグは、
アクションもありつつ心理戦が多いので、セリフが重要。
これだけは別途でBOXを購入しました。

↑レプン姐さんのひそかな野望
残念ながらダニエル・クレイグは最新作「スペクター」にて、
ボンド役を降りることを宣言。レプンの夢は叶いそうにありません。
もっとも「カジノロワイヤル」から「スカイフォール」まで、
原作に最も近いと言われたボンドを演じたダニエルにとって、
「スペクター」の退化っぷりには、ほとほと呆れたのかもしれません。
興行収入は彼の出演した4作品中、最も多かったようなので、
何とも皮肉な結果ですが…
こうしてBOXを購入して、歴代ボンドを見ていると、
それぞれの役者なりの味付けがあって、どれも楽しく鑑賞できます。
私は「ロシアより愛をこめて」「女王陛下の007」「カジノロワイヤル」などのシリアスで冷酷なボンドが好きですが、「ムーンレイカー」のような全く同じ主人公とは思えない、バカな作品も好きです。
その汎用性のあり方こそ、時代の空気をうまく反映し生き延びてきたボンド作品の魅力かもしれません。
シリーズものは、ついつい見てしまうので…迷ったら25作品もある007は、おススメですよ。



















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