迷子猫を探している方からの連絡

2017年4月21日(金) 431 / 2

前回の日記で書かせていただいたノラ君に、
ネコジルシの皆様から、とても暖かいお言葉をかけていただき、ありがとうございました。

ノラ君を保護したのは土曜日で、週明けに保健所の方に、このような状態の猫を保護していますと、お伝えしました。

もし、よく似た猫ちゃんを探している方がおられたら、ご連絡をお入れしてもよろしいですかと尋ねられ、大丈夫ですとお答えしました。

今日、携帯に見知らぬ方からの着歴。

折り返し、ご連絡をお入れしたら、保護されてる猫は、もしかしたらうちの子かも・・・・と。

飼い猫が行方不明になった時の心境は、痛いほどわかります。

我が家のトラオ君、3歳は、今年の２月１０日から、行方不明。
もう、２か月以上、なんの手がかりもありません。

もし、ノラ君の飼い主様なら、ノラ君が亡くなってしまったことを、どう伝えればいいのか。

お互い、電話口で、特徴を確認しあい、尻尾（ノラ君はカギ尻尾でした）の形が違うことで、結局、ノラ君の飼い主様でないことがわかりました。

あぁそうだ。
保健所に亡くなったこと伝えていなかったと、

でも、伝えるのはよそうと思いました。

亡くなってしまっていたら、もう、保健所経由で私に連絡が入ることはないだろう。
もし、今回のように、探している方がおられた時、その方が、ノラ君の飼い主様である可能性もあるだろう。

その時には、つらいことだとは思いますが、ノラ君の頑張った様子をお伝えすることが出来れば・・・

もし、もし、、、、と、
立場を自分に置き換えて、うちのトラオ君にも、どこかで誰かが保護してくださっていたら。
どんなささやなか情報でもいいから、たとえ、それが・・・でも。

電話口で、保護していたノラ君は、頑張ったけど、力付きましたと、話をさせていただきました。
「保護していただき、ありがとうございました」と、飼い主様ではなかったけど、おっしゃって下さいました

見つかりますように！

帰ってきますように！

　二人で熱く語って電話を切りました。

　　
　

　　　

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