洗濯やなんかを終わらせたら、11:15.今ならギリギリ間に合う!と、M動物病院へ。今日は車がないから、電車で行こう!
行くまでは、ペットキャリーの違和感や外に出た不安感やいろんな事で、終始「ニャーン」と鳴いていた。電車の中は、ペットキャリーに手を入れて、ヨシヨシ。
なんとか11;45に病院に行くと、これがまあすごい待ち人数。でも、ここまで来たら診てもらうしかない。待合室はいろんな動物がいっぱい。匂いや声が気になるのと、外のほうが気持ちよさそうなので、医院のそとのベンチで待っていた。
最初はおとなしくして待っていられたのだが、おなかが空いたような鳴き方をする。「困ったねぇ、ミルクや哺乳瓶は無いしなぁ…」という所でハタと思いついた。「そうだ、待合室に子猫向けのドライフードがあったぞ!」ということで、ヒナに初めてドライフードをあげてみた。すると・・・
ヒナちゃん、パパの掌からポリポリとカリカリを食べ始めた。「スゴイ!ヒナちゃん。」その後、おなかがくちくなったのか、ヒナは膝の上でスヤスヤと寝始めた。つられてパパさんもウトウトしそうになったが、必死にこらえ、待つこと一時間半、やっと順番になりました。

体重は457g。「うん、これなら大丈夫かな。」と先生。
心の中で「え?ヒナちゃんって、かなりヤバかったんですか?」と思いながら、初診のことを思い出す。そうか、育つかどうか分からないような事を言ってたもんな。でも、ずっと一緒に過ごしてたから分かるんだ。この仔はには生きる意志と力があるって事を。うちの家族(猫を含む)がみんなヒナを受け入れてる。特に一番若年のモモがもうすっかりお母さん。
目と鼻はだいぶ良いが、まだすこし点鼻点眼は続けるようになったが、しかし、最初に保護したころに比べれば大したもんだ。ヒナちゃんは500gを超えたら駆虫剤。来週あたりに行けそうだな。
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