
弟が拾ってきた!と。
可愛い 白 薄い茶トラ 茶トラ の子猫3匹。
でも写真を見る限り、外で餌をあげてるし、懐かないし触れないし、餌をもらいに隣の家と行ったり来たりしてる。と。
なぜ拾ったなら室内に入れないんだろう?
なぜこの辺の地理に詳しい人んだろう?
と、疑問がいっぱいだった(^^;)
本日実家に行く用があったから判明した。

ちゃんとミケの母猫付き。
この母猫は近所の認知症おばあちゃんの飼い猫。
が、このおばあちゃんは何処かの施設に入ったらしい。
だから餌に困って妊娠中から餌を貰いに近所を練り歩いてたのをみてる。
実家も妊婦さんだからって一日一食のみ与えてると言ってた。
幸いこの近所は動物大好きな地域。
幼少期の頃はどこのお家も番犬とネズミ捕り係で自由猫数匹飼っていた。
もちろん未手術でだ。
(産まれた子猫は今はご法度、しめて川流し 又は捨ててた…)
そう考えると、我が実家は昔から増えちゃ困るからって手術してたからホントの動物大好き一家だったんだな(*´꒳`*)
だから放浪してる猫が居ても寛大だし、見兼ねて餌付けしてるお宅もチラホラ。
ミケ母が何処かで産んで育てて、あっちこっち周りまわって今は実家の大谷石で出来た物置小屋で寝泊りしてるんだって。
で、もちろん気になるのはこの子達の未来。
実を言うとこの母猫は実家から貰われていった猫。
私がまだ嫁入り前の4〜5年前に弟がバイト先に捨てられていたのを拾ってきた子猫。
まだ認知症になる前の元気なおばあちゃんが祖母と話しに実家に訪れた際に子猫を欲しいというから、祖母の独断で譲渡した。
母親は子猫を飼うつもりで餌等を買って帰って来たけど、子猫は既に貰われていった後でひどくガッカリしてたのを鮮明に覚えている。
祖母も譲渡したばっかりに猫に苦労にゃん生を歩ませた後悔。
(何回も出産してその子供達も苦労してる)
今は実家に居着いて触らしてくれるようになったから情で、お金を落としたつもりで母猫の避妊手術代を出すと。
子猫は1匹は譲渡先があり、
他2匹は触らしてくれるようになったらどこかに捨てる!っていうから∑(゚Д゚)
そんなの可哀想だから、母猫と一緒に手術してサクラ猫にしてと説得した。
実家のある市は猫の手術代の補助金制度があるから1匹も2匹も3匹も変わらないよ!!と。
私にゃかなり変わるけど、祖母にゃお金はあるからね( ^ω^ )笑
どうせ飼わないなら捨てに行かなくても、手術だけして母猫とリターンすれば無問題だしね!
先住猫の老猫ポコちゃん

この子と仲良くしてくれるなら飼いたいらしいけど、ずっとヒトリ娘だったからちょっと難しい感じ。
あわよくばいつかは飼うかなって言ってたから、この子達がずっと庭に居着いてくれればいいな(〃ω〃)
そう思った実家訪問でした☆



















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