前日に悲しくて寂しくて大泣きした私。
明日が永遠に来なければ良いのに…と思ってました。
お届け当日、里親様のお宅へ向かう前に兄弟たちの合同供養塔へお参りに。
お届けまでの道中の無事とフィーアの幸せを願って、兄弟たちに見守りをお願いしてきました。
斎場のスタッフの方にもご挨拶と御礼を済ませ、出発です。
里親様のお宅へ向かう車の中でも悲しくて悲しくて。
お別れを考えてしまうと涙が出てくるので、なるべく考えないようにして運転に集中しました。
事故渋滞に巻き込まれましたが、無事に里親様のお宅へ到着。
キャリーからお部屋へ出すと一時「ここ、どこ?」と緊張していましたが
すぐにお部屋の探検を始めて興味津々♪
窓からお外を見るのが大好きなフィー。
里親様のお宅はリビングからもキッチンからもお外が見えるので良かったね!
1時間ほどお邪魔させていただいて、名残惜しいけど帰路の渋滞も気になるし
なによりこれ以上込み上げてくるものを抑えられそうにないので帰ることに。
里親様が複雑な気持ちになってしまうので必死に泣きたい気持ちを我慢していたのですが
別れ際にフィーを抱っこした時に限界が来て泣いてしまいました…。
なので、さっさと退散してきました。
帰宅後、里親様に私が帰ったあとのフィーの様子を尋ねると
パパさんと元気に遊び、おトイレでおしっこも済ませ、お水を飲んで眠ったそうです。
普段通りに振る舞っているフィーに安堵し、私の心も落ち着きました。
まだまだフィーの居ない空間に慣れなくて切ないけど、
またフィーに会える日を楽しみにこの虚しさや寂しさを乗り越えていきたいと思います。
でも不思議。もう二度と会えないわけじゃないのに、なんでこんなに悲しいんでしょう?
フィー、4ヶ月間ありがとう。
犬としか暮らしたことがないので初めての猫ちゃんとの暮らしだったけど、
フィーのおかげで猫ちゃんとの暮らしの楽しさと素晴らしさを学びました。
出来ることならこのまま家族にしてあげたかった。ごめんね。
いつの日か猫ちゃんを家族に迎えられる環境が整ったら、
次こそは家族として猫ちゃんとも一緒に暮らしたいです。
その時はやっぱり黒猫の女の子がいいな(^^)
それかタイミングの良い時にまた猫ちゃんを保護することがあったら
性別問わず、毛色問わずで家族に迎えてもいいね。
フィーと過ごしたこの4ヶ月間、絶対に忘れないよ。
これからもフィーの幸せを願っているからね♡


お届け前夜、たくさん遊びました!

ベロ出したまま爆睡する姿を見られるのも最後。

フィーのパパさん&ママさん。



















51
最近のコメント