
私も嫁も、保護活動なるものをやっている。
私は基本は支援する側で、
嫁は現場に行く。
一昨月に、多頭飼育崩壊の家族の知人から、
レスキュー依頼があった。
大人と子供猫が合わせて十数匹。
既に猫風邪が蔓延していて、ノミダニ駆除もしていないので、
たいへんな有様だった。
健康状態の悪い子猫を優先的に引出し、
その後大人猫の避妊・去勢を順次していく…
家人の問題や、途中から現れた保護主など、
色んなトラブルが続出し、あまり携われなくなったのだけれど、
まぁ仕方がない。
猫を助けることは、いたってシンプルだけれど、
いつもニンゲンが問題をややこしくする。
我が家でもひとり(マモ)引き受け、その子は無事に里親様の元へ巣立ったが、
他の預かりさん宅に、あとふたり、その兄弟がいる。

↓ハスキーボイスの白キジ男子「光」
https://www.neko-jirushi.com/foster/91866/

↓隻眼の大和撫子「彩」
https://www.neko-jirushi.com/foster/91867/
私はこの子たちを、最初にレスキューに入ったときと、
里親会でしか姿を見ていない。
特に「彩(さい)」は当初「たぶんダメじゃないかな?」と思っていた。
無事に成長軌道に乗ってくれて、うれしい。
左目は失明。
そのせいか時折仏像のような顔をしているのが、何ともカワイイ(笑)
何となく、この子の魅力は伝わる。
(分かりやすい理解ではないかもしれないけれど…)
「光(こう)は、実はあまり覚えていない。
当初、マモと見分けがつかなかったのだ。
同じようなものと考えれば、甘えたで図々しい性格の♂猫らしい子だろう。
兄弟猫のマモは、先に安住の地を勝ち取った。
猫が好きすぎて、つい追いかけまくる困ったおじさんがいる家だけどorz
君たちも、さぁ続け続け!



















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