「今更?」な内容です^^;
ネコジルシ内には、そのような方々も少なくないと思うので恐縮ですが。

『公益財団法人 どうぶつ基金のさくらねこ無料不妊手術のチケット』
毎月申請しているという方、聞いたことはあるという方、初耳~という方、様々ではないでしょうか。
私は真ん中、聞いたことはある、でした。
個人でTNR活動をしている知人のお手伝いをすることに。
チケットが足りないらしいので私も申請しました。
でも、無料。どんなものでも無料って倍率高かったり
審査とか厳しかったり 面倒な手続きがあったり、、、
審査通らないんじゃないかなーと思っていました。

約2週間後、なんとチケットが届きましたー!^^
ブログもやっていないしHPも持っていない。
そんな私でも貰えたのです✨
本当は4枚欲しかったのですが2枚でした。
それでもとてもありがたいです。
基金からのメールに、既に今年度の分のチケットをかなり
消費しているので配布枚数を縮小する、ともありました。
アメリカの女性のように宝くじが830億円でも当たれば
ガンガン自費でやるし、知人とも話しましたがシェルターとか作りたいです。
現実は900円ですよ(*´ー`)
まだ住宅ローンも残っています。
あ、でも大丈夫。あと17年で完済しますから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(´;ω;`)ウッ
今回のネコさん(♀2匹)は、近所のご年配の方がご飯を与えていました。
最初は手術はしないの一点張り。
(何十年も前にヤブ医者のせいで飼いネコさんを手術で亡くしたとか)
でも3匹いる♀ネコがそれぞれ仔猫を連れて来て流石に焦り始め
手術を受けると言ってくれました。
そうしないと、仔猫が寄って来るからご飯はあげない!なんて言い始めた;
今まで散々あげてきたのに、仔猫が増えた途端あげない?おいおい;
悪い人達ではないんです。
病院へ連れて行く日も協力してもらって捕獲して
おばあちゃんは「○○ちゃん、必ず帰って来るんだよ!」と
半泣きでネコさんに話し続けていました。
おじいちゃんは軍手をはめて戦闘態勢で待っていてくれました。
少し考え方が昔のままだったり、少しやり方がわからなかったりするだけ。
増やしたのはあの二人なんだから、と放っておいたら
3匹のママ猫さんはあの小さな身体のままで
シーズン毎に止められない本能の衝動で発情して
大人になれるかわからない子供たちをまた産み続ける。
その繰り返しだったはずです。
手術を終え、「もうこれ以上は増えない」ことへ安堵なさっているようでした。

見ること聞くこと知ることが全て初めてのことばかりで
ドキドキオタオタしながらの初TNRで、すっっっかり写真を撮ることを忘れてきました。
それどころではなかったんです;
それでも知人の大きな助けもあり何とか初TNRを終えることが出来ました。
片手間、生半可な気持ちでは出来ない。
やってみてそう感じました。
今の私の生活環境では、やり続けることは難しいです。
出来てもたまにお手伝いくらい。
それでも「何かしたい」。そういう気持ちはある。
でも実際何かしようと動いているかと客観視してみると、特段何もしていない。
何でもそうやってやり過ごしてきた気がします。
ただ今回は明光が!
どうぶつ基金からのメールの1文の抜粋です。
『一頭でも多くの命を救うために、あなたにできることがあります。
あなたにあった方法で、殺処分ゼロのために力をお貸しください。』
”あなたにあった方法” これこれ^^
私なりの方法、見つけました♪
目標が見つかると嬉しいですね^^*
でもまだ構想段階。具体的に動けていません。
だから何も書けないけれど、成功しても失敗してもやってみた段階で報告出来たら、
そう思っております。
効率も良くないし、回りくどいやり方になると思います。
でも私自身が「継続出来そう」なやり方なんです。
ちょっとです。ほんのちょっぴり頑張ってみます(*´v`)んふ★
今回の日記では所謂「良い面」をメインに書きました。
でも必ず物事には表があれば裏もあります。
次回はその裏、「悩ましい面」を中心に書かせていただきます。
今回も長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。



















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