
2年前に『猫と暮らす』ための部屋を探し始めました。
『ペット相談可』の9割以上が小型犬のみの現状に、半ギレで検索と電話の日々を消費し決定した今の部屋で『ネコジルシ』に登録しました。
ネコジルシで見るどの子も可愛くて、どの子も幸せになれるようにと思い、なのに自分なんかが応募して大丈夫だろうかと思い、思う前に応募要項に引っかかって応募することもできないやアッハッハとから元気でどこかホッとしてみたり、応募要項をクリアしている子がいても、私が幸せにできるだろうか、他の人の方がこの子のためにいいのにいいんだろうか、とグズグズ応募しなかったり、ビビりまくって応募した挙句NOの返事にホッとしたり、豆ちゃんに恐る恐る応募したあとも話が進んでいく中でもっといい人が・・・とか、やっぱり若くなくて一人暮らしで狭いアパートだしダメって言われるのでは、とビクビクしながら毎日を過ごし、決まってからも正直またまた〜と思っていました。やってきてあなたじゃダメとか、肝心の豆ちゃんが一向になつかないので連れて帰ります、と言われるのではと。
そんな猫以上にビビリな私と豆ちゃんの生活も1年以上が過ぎて、うっかり1歳を過ぎ、体重も6キロを過ぎ、いつかの日のどこかで豆ちゃんが生まれて2年になります。
なので9月19日を豆太の誕生日にしました。
どこかで豆ちゃんのお母さんと兄弟が、いや今日じゃないけど?って言ってそうだけど、わからないからなお生まれてきてくれてありがとうと私が感謝したい日として今日に決めました。
初対面が17日で里親決定が19日でとか、保護された時から計算すると9月か10月でとか、もう一人のママに相談してみようかとかどこかウキウキしながらやっぱりなぜかビビリながら今日に決めました。


誕生日だから猫用のケーキを、とショーケースの前で3分ほど悩んだ挙句、なにかあった時にあの時浮かれてケーキを食べさせたばかりに、と後悔しそうなのでやめました。
誕生日らしくするにはおめかしとごちそうとプレゼントがいります。
大きくなった豆ちゃんがラクに食事ができるようにあたらしいフードボウルをプレゼントして、ケーキは断念しましたが、今まで禁断にしてきたモン○チを1袋だけ買って、一張羅ならぬ首輪に替えて、誕生日でも変わらず落ち着いた様子の(当たり前)豆ちゃんと浮かれた私という今日を過ごしています。



















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