7月20日 「NPO法人ねこけん」にメールを送信
大分県杵築市在住の者です。
家の横に「両目の上、頭、足数ヵ所に毛がない傷を負った猫」がいます。
特に顔はひどく、毛がなくて皮膚が見え痛々しいです。
首輪を付けてるので家出猫か迷い猫のようです。

杵築の動物愛護団体に問いあせたら、100%殺処分になると言われたので預けられません。
傷も心配ですが、ダニ(体が痒そう)のことも心配です。
アスファルトに体を擦り付けたり、私が撫でてあげると気持ち良さそうにします。しすぎて2箇所噛まれました。
傷口は乾燥していて白っぽくなっていて、カサブタになってる部分もあります。
私は動物を買ったことがないので、どうしたらいいのかわかりません。
両親は猫を飼おうとは言ってくれません。
もし動物病院に連れて行くなら、やはりかなりの金額がかかるでしょうし、両親の理解が欠かせません。
猫にとってどういう選択が一番なのでしょうか。
こちらと同じような活動をされている大分県のNPOなどご存知ありませんか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
アドバイス頂けると幸いです。
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送信メールが残っていたので、そのまま掲載しています。当時の緊迫した私の様子が文書に出ているようなので。
東京で活動している団体に何故メールをしたのか?
それは、「殺処分ゼロ 野良猫ゼロ社会を目指して活動している団体」だったからです。
今の私だったら、もちろん「東京都の団体」になんてメールしません。
大分県、または福岡県あたりで的を絞ってボラ団体を探すでしょう。
ですが、当時の私は「誰かにアドバイスを頂きたい!誰か助けてくれませんか!」といった心境でした。
初回以降の寅ちゃんへの餌やりについて、母は私に「もうやめなさい」と言い出しました。
怒りながら、言い方もきつく、いい加減にしなさい!!と、まるで言い聞かせるように。
父も「野良猫なんかに餌をやるな」と言ってきました。
この人は私に注意や指摘したい時だけ何か言ってくる人です。ちなみに庭に「猫除け」して猫をかなり嫌っていました。
こんな両親だったので、私の悩み迷う心の拠り所は他人になってしまったのです。
野良猫を助けようとする私の考え、行動を少しも理解しようともせず、一方的に批判してくる両親にうんざりしてました。
「可哀想だから」と餌をあげた矢先に、もう真逆の立場に立ってしまった母に対して、かなり怒りを感じました。
私は家族から全く協力を得られず、1人で何が出来るのか、どこまで出来るのか模索していました。
ネットで色々調べるうちに「保護して飼えないのなら野良猫に餌をあげるべきではない」ということを
この時に初めて知りました。
「軽率な行動をした、飼えないってわかってたのに、餌なんかあげたから・・・・」
餌をついあげてしまった自分が間違っていたのかもしれない、と自分を責めることもありました。
「まずネットで調べて、それから餌をあげるか決めれば良かった」こんな風に思ったことも。
ちなみに、各所へ問い合わせたメールの返事は頂いたのですが、いい返事ではなかったので削除してました。



















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