
我が家唯一の長毛たるレプン姐さん。
他の短毛の子たちと比べ、特にアクティブでない、というわけでもないが、
独りを好む傾向にはある。
ふだん、居間のある一階に私たちや他の猫族はいることが多く、
そこに姐さんの姿はほとんどない。
それを寂しく感じてしまう。
たいてい二階にいるようだ。
ゴハンのときだけ降りてきて、食べ終わるとまた戻る。
ビグロが来てからなおさらその傾向が増したようにも感じる。
寝間へ行くと、布団の上で彼女はとぐろを巻いている。
小さく丸まった彼女を撫でながら、
寂しい思いをさせているのではないかな?と反省する。
そんなことを毎晩しながら、私は気づかなかった。
姐さんはいつも、なぜか私の布団で眠っている、ということに。
最近レイアウトを変えたのだけれど、
それでも私の布団の上にいる。
眠るときも、私の足元にいつもいる。
さっき気づいた。
果たして何がいいんだろうかね?当の私には分からない。
私は人間的な魅力に欠けていると、思っている。
だから、こういう場合にどんな顔していいのか、困るのだ。
ありがとうっていう一言さえも、照れくさいのに(苦笑)



















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