「外で暮らす猫たちの写真をネット上に投稿する時は撮影場所を秘密にして、
彼らの暮らしを静かに見守ろう」という意味を込めた合言葉です。
具体的なアクションは大きくわけてこのみっつ。
・投稿に具体的な地名を記載したり、ハッシュタグとして使わない。
・スマホやデジカメの位置情報を記録する機能はオフにする。
・写真を投稿する時は「#僕らの居場所は言わにゃいで」をハッシュタグとして使う。
それはなぜか?
「インターネットを利用するのは猫好き、動物好きだけじゃない」ということ。
これは写真家の末吉 弦太さんが始めた活動です。
「一人が場所の情報とセットで猫の写真を投稿すると、それをリツイートやシェアで拡散する人がいます。
その情報を元に足を運んだ人がまた場所の情報と猫の写真をセットで投稿する。
そうして情報の量が増え目にする機会が増えると、猫に会いに来る猫好きの人も増えますが、一方で捨て猫も増えます。虐待としか思えない怪我を負った子も。
そんな状況に憂慮し、地域の方が『ここで猫たちの写真は撮らないで』『ネットを含むメディアに載せないで』とお願いする土地も増えてきました。
そうした土地でも猫を撮る人、ネットに載せる人は後を絶たない。
ネット上で情報を完全に封じ込めることは難しいのです。
ならば、外に出た情報がその土地の猫たちの暮らしを追い詰めるものにならぬよう、位置情報や場所の記載を避ける旨の注意を促していこうという考えに至り、行動を始めたのは2012年春のこと。
『#僕らの居場所は言わにゃいで』というハッシュタグはそんな中で生まれました。
これによって、誰もが気軽に、身近な人達へ『外猫の写真を投稿するときは気をつけよう!』と呼びかけて貰えたら嬉しく思います。」
「まずご理解いただきたいのは『インターネットを見ているのは猫好き、
動物好きだけではない』ということ。
猫を飼ってみたはいいが、治療費などがかさみ手に負えなくなった人間が猫を捨てたり、あるいは虐待や悪戯目的で猫を攫う人間もネット上で猫の居場所について情報を集めていることを踏まえ、外暮らしの猫を撮る時はこんなことに気を付けて頂きたいと思っています。
外で暮らす猫の可愛らしさ、力強さを写真で伝えたいのであれば、写真があればじゅうぶん。わざわざ場所を公開する必要なんかありません。
もし可愛い女の子の写真を、その子の自宅の情報とセットで流したら大問題ですよね(笑)
それと同じ感覚で猫にも向き合ってもらえればです。」
SNSに画像を気軽にアップして情報公開ができるという便利と危険性。
私は以前からSNSは国際空港に裸で立っているようなものだと思っています。
世界の人達が見るのに名札つけますか?それ程の危険度があると思っています。
野良猫写真のみならず、家庭内猫についても同じだと私は思っています。
個人情報は簡単に割られます、なので自己防衛が大事です。
誰もがネットで気軽に外猫の住む場所を調べられる現代では、猫の捨て場所を見つけるため、
虐待や遺棄のために外猫や野良猫の住む場所を調べる人も少なからず存在します。
外猫の情報を公開する時はできるだけ居場所を隠してあげることも
彼ら外猫への一つの愛情表現ではないでしょうか?
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本日は休みで猫トイレを新しくする予定。
ゆっくり寝る予定だったのですが、いつものごとく猫達に早朝起こされました。
ではでは、今日は家にいると安心した坊ちゃんのノビリンチャレンジ♪

グル「だりぃー」
選手がじゃらしに気をとられています!!先ほどはチュールドーピング疑惑も発生!!
本日の記録!!

91㎝?90㎝?ともかく記録更新ならず!!伸びる気はなさそうでした…
むしろ、じゃらしに手を伸ばしたMAXの計測ができなかったのが悔やまれます!!

堕落の化身
そして

お馴染みのKYこと記録妨害が!!
メロ「ぬーん」
君は本当にマイウェイ♪

メロ「メロはおとーちゃん応援してんのYO!!がんばんなさいYO!!」
父「ぬーん」
この後、父娘で早朝警備の仕事に入ってました。ニャコムガンバレ!!
---------「観光地こぼれ話」-------------
和歌山には有名な猫駅長の駅があります。
猫ブームにのって人気となりましたが、やはり猫好きが来るだけでなく
捨て猫問題も発生しました。
私の地元も世界文化遺産に登録されたのか観光客が増えています。
駐車場が少なく、そもそも施設ではなく歩く観光なんでバス観光が大半です。
ですので捨て猫は増えていませんが、この季節の夏には海レジャーで
使い終わった汚いままのBBQセット一式や、犬猫が捨てられ、海産物の密漁が後を絶ちません。
地元の方たちが見回りをしています。
海や川で「ここは人がいない穴場だ!!」と都会の方が勘違いする場所は
危険なので人がいない場所なのが大概ですので地元民の忠告は素直に聞いて欲しいです。
毎年、海や川で流されます。酒飲んで水に入ると危険です。
観光客が増えて儲かるのは一部の店や施設のみで、後始末は地元民がしています。
有名な猫島でも、わざわざ捨て猫を捨てに来る人がいるという話。他人事ではないです。
今は民間事業でお金を払えば最後まで飼ってくれる所もあります。
せめて、それ位の責任は負いましょうよと切実に思います。



















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