鮮やかにも里親様のもとへ旅立ちました。

↑えぇぇぇぇ!
時間を少し巻き戻すと…
先週、私たちニンゲンどもが山籠もりをするため数日留守にする間、
姐さんたちは近所の猫友にシッターをお願いし、
ポツだけは、別の方にお預けしていました。
その家には、猫がいなかったのですが、
少し前より野良の小猫を保護しており、
私たちと同じく里親様募集を考えているところ。
「同じような年齢の子猫だから」と、預けてみれば、
そのままふたりとも「一緒に住む」ことに決めてしまいました。

↑センパイだけど弟ともなるニャン太とともに就寝
奥様は実家ではずっと猫たちと住んでおり、
情が移りやすかったのかもしれません。
近所で気心が知れた方なので、安心です。
もっとも、全くそういったことを想定していなかった私が、
実のところ覚悟を決めていなかったのかもしれません。
私は子猫が(成猫に比べると)苦手で、子猫だからという理由で、
気持ちが揺さぶられることはありませんが、
ポツは可愛かった(笑)
終の棲家が見つかり、彼の価値を分かってくれるニンゲンが見つかり、
それがすばらしく良いことだと分かっていても、
一抹の寂しさは、少しの間私の友人となるのでしょう。
近所だし、ふだんからお世話になっている方でもあるので、
ポツの成長も見守ることができます。
それはかなり上出来な巡り合わせに違いありませんね。



















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